藍より青し(17)/文月晃
藍より青しもこの本が最終巻となります。
感想としては、偽(妾腹の弟)薫が出てきたり、葵ちゃんが監禁されたりと試練っぽいものを乗り越えて、大団円を迎えるといった話になっています。しかし、娘の我が儘をただ親が聞き入れ、それで解決ではちょっと・・・。あと、アニメの最終回にそのまま使えるような話だとも思いました。第二期のアニメはまったくみていないのでなんともいえませんが・・。
あとは三月下旬頃に、「藍より青しコンプリートワークス」なるものが出るそうなので、それを楽しみに待つことにします。
文月 晃 / 白泉社(2005/12/20)
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