大ヶ谷戸付近/散策
大ヶ谷戸バス停の横に庚申塔がありました。なかなか立派なものです。
国道246号に架かっている銀河歩道橋沿いにある、遊歩道にあった近代水道創設時の配管です。説明文によれば、
この鉄管は、1887(明治20)年日本で最初の近代水道が横浜に創設された時、英国から輸入されて当時(津久井郡三井村~横浜村までの44km)に布設された18インチ(460㎜)の鉄管です。
こちらも、遊歩道に設置(展示?)されていた獅子頭共用栓です。説明文によると、
この獅子頭共用栓は、1886(明治19)年頃英国から600基が輸入され、戦前まで横浜水道のシンボルであった「ライオンの水道」を復元したもので、横浜市より譲り受けたものです。横浜水道創設時の1887(明治20)年から10年間、市民への給水は複数の人が共同で使用する共用栓が主体で、獅子頭共用栓は道路に設置されていました。
バス停近くの床屋の看板です。ちょっと面白いものでしたので撮影して見ました。
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