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2006年2月の13件の記事

選挙後日談

 町田市の選挙が終了しました。今日は、団地内で当選した候補者が感謝の弁を述べていた(公明党所属)のを初めて聞きました。選挙中勝手に団地内を循環しつつスピーカーで立候補者名をあんなにうるさく連呼していた他の候補者にも見習って欲しいものです。

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Canvas2 -虹色のスケッチ-(1)/児玉樹

 この作品は、原作F&CのPCゲームの漫画化作品第二弾です。この作品では、第一弾のエクストラシーズンから若干の設定変更と、話の仕切り直しが有ります。
 作者の児玉樹さんは、新人漫画家ということですが、絵がうまいだけでなく、シリアス・コミカル・ほのぼの路線、それぞれ書き分けられていて読みやすい作家さんです。
 主人公が埋没しやすいPCゲームの主人公が、生き生きと書かれているのも良いです。アニメも見ましたが、アニメの画より漫画の画の方が綺麗だと思います。
 ストーリー・キャラ共に秀逸ですので、是非購読をお勧めします。

児玉 樹, FC01 FANDC.CO.JP / 角川書店(2005/09/26)
Amazonランキング:926位
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良作☆
これが、なかなか面白い。
コミック版主人公が一番好きかな。

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ラグナロクオンライン となりの魔法使い2/おこさまランチ

 「おこさまランチ」氏の、天然ボケのマジ子を中心にしたROアンソロ作品集の第二弾です。
 1巻での人物相関図で妹に先を越され結婚と紹介されていたのに、今まで発表されていた話の中に(同人除く)はその話が無く不思議でした。この2巻ではついに、隊長さんの別アカウントキャラとの結婚話が、掲載されています。これで生涯独身のプリさんは、マジ子ちゃんに告白できるでしょうか?

おこさまランチ / エンターブレイン(2006/01/30)
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重い!

 ブクログ -WEB本棚サービス-を本の紹介に利用していますが、ページが重過ぎます!
機能自体は大変良いのですが、書籍登録を選択してもページが30分以上も開かない。
 あげくにエラー表示で更新しようと思ったのですがもう今日は中止!

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コンプエースVOL.005/一括感想

  • サクラノ詩 第五話/枕・オダワラハコネ
     この漫画は、ゲームが原作なのか?そうであれば、ゲームにも興味を持つのですが。この作者の連載作品を読めるのは「ロマンスは剣の輝きⅡ」以来で嬉しいです。
     オダワラハコネ氏の作品が、連載されていることを知って「コンプエース」を購読するように成りました。
  • FESTA !! #1/Lass・かんきりこ
     ROアンソロでしか「かんきりこ」氏の漫画は読んだことが有りませんでした。原作有りの作品で、どこまで作者のオリジナリティが表現されているかは判りませんが、前回の読み切り及び第一話は面白く、作風と原作も合っている気がします。
     作者の同人誌は、なかなか手に入りずらいんだよなー。
  • アイドルマスター 3rdStage
     悪くは無いけど、「上田夢人」氏の絵でも読んでみたい気もする。

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まんがタイムきららMAX3月号/一括感想

  • 看板娘はさしおさえ/鈴城芹
     お父さん(早潮匡臣)が、段々卑屈になってきている気が・・・。夫婦仲は大変良いですが。
  • 落花流水/真田一輝
     レズキャラがいますが、そこがネタの中心になってなくて良いです。今月号ではねこんぱんが好きな話ですかね。
  • ようこそ若葉荘へ/阿倍野ちゃこ
     この作者の同人作品の方が、面白く感じます。
  • 通りすがりのLibreria/永和なやり
     書店を舞台にした4コマ漫画ですが、師走冬子氏の漫画とはテイストが違って面白い作品です。単行本化を希望する作品の一つです。
  • ひろなex./すか
     この作者の作品は、イラストしか見たことが無かったので4コマが読めて嬉しいです。一押しキャラは、樋川美緒です。
  • ベリースイート/神武ひろよし
     最終回です。作者の日記で終了することは知っていましたが、実際に読むと残念です。せめて単行本になって欲しかったです。ですが今日、コンビニの雑誌コーナーで新連載開始が表紙で発表されていたので嬉しかったです。

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まんがタイムキャラット3月号/一括感想

  • 教艦ASTRO/蕃納葱
     好きな作品だけど、登場人物名がわかりません。
  • GA/きゆづきさとこ
     今は亡き「もえよん」から引き続き、読んでいる作品です。芸術科での女生徒5人グループでのドタバタを描いた漫画です。おなじく芸術学校での話に、「ひだまりスケッチ」が有りますが、「ひだまりスケッチ」と違いグループ内のみの話です。お勧めキャラは、教授こと、「大道 雅」さんです。
  • HR/長月みそか
     絵的に好きな作品です。「田山ハナ」の裏キャラがいい感じです。自分は電器屋?の娘「素子」のほうが好きですが。
  • とらぶるクリック!!/門瀬粗
     PC部に入部した、PCクラッシャー「琴吹杏珠」のPCライフを描いた漫画です。今月号は、ついに壊れないパソコンを見つけた感激のあまり、杏珠が演説しているのが面白いです。
  • 火星ロボ大決戦!/なかま亜咲
     ちょいエロで面白い!
  • みかづきヴァンパイア/葉庭
     この作者の漫画を始めて見たのは、たしかAIRのアンソロです。面白かったのにその後なかなか出てきてくれなくて残念に思っていましたが、連載が始まってくれてたいへん嬉しいです。話のほうは佳境に差し掛かっているようでも、もうすぐ終わってしまわないかと心配です。
  • 雅さんちの戦闘事情/鬼八頭かかし
     作者のぱんつ好きが、現れた作品です。

 作者のHPを探そうと検索を掛けていると、成人漫画を書いている人が結構多いですね。でも4コマから入ったせいか、成人漫画はあまり作風に合ってない気がする人が多い気がします。

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香乱記/宮城谷昌光

 この本は、秦末から前漢初期に活躍した田横について書かれた小説です。本の帯には、

田横は僕の理想像です。反権力的で、どんな相手にも屈しない。こんなに男らしい男っていない。デビュー以来、夏王朝から時代を下って書き進み、そうすればいつか田横に至るだろうだろうなと思っていた。やっと田横にたどり着くことができました。

と有ります。
 が、史書に現れている事跡を読むと、彼ら田氏兄弟が斉で何度も項籍(楚)に抵抗したおかげで(連敗続き)、劉邦(漢)側の勝利に功があったということ。結局劉邦の下風に立てず自殺したが、彼の客の態度が立派だったこと。以上のようにそれほどの人物には思えないです。
 しかし、宮城谷昌光氏の描く人物は清涼さがあるのでこれから話がどう展開するかが興味深いです。

宮城谷 昌光 / 毎日新聞社(2004/01)
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次が待ち遠しい~

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Canvas2 ~エクストラ・シーズン~/児玉 樹

 この作品は、2004年にF&Cから出た18禁ゲームの漫画化作品です。もと18禁ですがそういった表現はまったくなく安心して読めます。
 この本は季刊誌のエース桃組で連載されていたものが一冊になったものです。後継シリーズが連載開始されていますが、設定が少々変更されていますので変更前のを読みたい人にはお勧めです。
 内容は、主人公を中心に話が流れる学園恋愛コメディです。ちょっとエリスが嫉妬深すぎる感じがしますが、嫌味に感じるほどではありません。あと後継シリーズとは違い、霧がエリスに尊敬されているのが良い感じです。
 あとがきで作者が自分を新米漫画家と定義していますが、とてもそうは思えないほどうまく完成されています。

児玉 樹, F&C・FC01 / 角川書店(2005/04/09)
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萌えを求めるあなたに
ギャルゲー

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となグラ! (3) / 筧 秀隆

筧 秀隆 / ジャイブ(2006/01/07)
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となグラ!シリーズの第三巻です。月刊コミックRUSHで連載している作品ですが、この漫画を見つけたのは連載を開始したCLANNADを読むためにRUSHで買った際に読み始めた作品です。RUSHは、好きな作品がこの2本しかなく買うのをやめてしまいましたが。
 この3巻でもそうですが、話の流れがスムーズで脇キャラにスポットを当てていても主人公が埋没していなくていい作品です。
 3巻にきて主要キャラが増えてきましたが、このままうまく纏めて欲しいと思います。自分のお勧めキャラは「鈴原ちはや」です。

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演説

 最近、自分が住んでいる団地に良く選挙の演説CARが来ます。今朝も演説を部屋から聞いていましたが、演説が下手だと感じました(本人ではないのかも?)。
 まず、名前を名乗らない。最初に悪名高い伊藤公介をこき下ろしたのはいいが、自民党批判が中途半端。その後、町田市の市政(市役所建設)に批判をしてもなにをしたいのかといった具体例が発言されなかったことです。
 自分も昔から何度も計画されている市役所の新庁舎建設には反対であるけれども、これでは候補者(野党?)を応援する気にはなりません。かといって、今の市長を支持するわけがありませんが。

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眠狂四郎 無頼剣/市川雷蔵祭

 今日は、「眠狂四郎 無頼剣」を映画鑑賞してきました。お客さんは年配の方が多く、隣のスクリーンで放映していた、「YAMATO」よりも観客数は少なかったようです。
 この作品は、1966年の大映作品です。敵役は、大塩平八郎の乱の残党となっています。眠狂四郎(市川雷蔵)が残党の首領である愛染(天地茂)に大塩平八郎の息子である格之助と間違えられたことに始まり、残党一味が水野忠邦本人だけでなく、江戸中を火の海にする計画であることを知り、彼らと対決していくという話です。
 市川雷蔵作品を映画で見るのは初めてですが、端的にいうとかっこいいそれに尽きると思います。他のキャストには天地茂、藤村志保、工藤堅太郎等がいますが、下手な子芝居などしておらず一時間半弱の作品でしたが、いい作品を見さして貰ったと思いました。ただクライマックス間近から最後まで、でかい鼾をかいた客がいて集中して見づらい状態であったことが残念です。
 会員制のポイントが溜まって、次回は無料で見ることができますので他の市川雷蔵作品も見たいと思います。
 あと、ナルニア国物語も3月に放映予定で是非観たいと思ったのですが、日本語吹き替え版なのが残念です。原作を知っていると吹き替え版の場合、イメージが崩れることが多いので・・・。

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まんがタイムきらら/一括感想

  •  相沢家のえとせとら(etc.5) 
       現在きらら誌でいちばん面白いと感じる作品です。あまりに好きで同人誌も購入してしまいました。同人誌には、没ネームも掲載していますが面白さでは掲載作品と変わらない面白さです(別ジャンルも描いています)。このまま続けばきららのメイン作品になってくれのではと感じる作品・作家さんです。
  • 猫耳のミコ譚(第二話)
       連載開始の第一話を読んだときは、この作品を連載開始するのかと思いましたが、第二話を読むとなんかいい作品になりそうです。
  • となりのカワンチャさん
       作者の他作品(アンソロ等)を読むと巨乳キャラが多いようですが、この作品では貧乳キャラで描いています。キャラ立てのためでしょうか?
  • うさぎ刑事☆純情派
       この作品は、最近始まった作品の内では注目作品のひとつです。ただ早くも女装キャラが出てしまったので、先が見えてしまってなければよいのですが。

今月で連載終了作品が2本でました。もっと面白くない作品はいくらでもあるのにと連載終了があるたびに思います。

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