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読後雑感「棺担ぎのクロ。懐中旅話 (1)/きゆづきさとこ 」

 この本は、まんがタイムきららで連載していた作品で、きゆづきさとこ氏の初単行本となります。
 話のあらすじとしては、棺を担ぐ黒ずくめのクロと、その相棒の蝙蝠のセン、そして旅の途中のある屋敷で出会ったニジュクとサンジュの旅物語です。
 この作品では、黒が中心となった彩色で描かれていますが、作品自体は暗く感じることはありません。2巻も楽しみです。
 作者の他作品、GAや、ドラゴンマガジンで連載していたTRPGの漫画(題名忘れた)なども、早く単行本化して欲しいですね。

きゆづき さとこ / 芳文社(2006/03/27)
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» きゆづきさとこ/棺担ぎのクロ。 [マンガ一巻読破]
棺担ぎのクロ。~懐中旅話 1 (1) きゆづき さとこ 棺桶を背負った黒ずくめの旅人が主人公。 喋るコウモリが同行し、 途中、ふたりの幼女も加わり、 さすらう旅の物語。 黒ずくめゆえか黒バック、 カラーも交えた絵は綺麗。 コマ割りは定型の4コマもの、 4コマとしても成立しながら 物語としての連続性を絶やさない 見事な構成。 吸血鬼でもなく男性でもなく 成人でもない主人公は 一体どんな問題を抱えて 何を探しているのか、は一巻では いまだ何もわから... [続きを読む]

受信: 2006年4月22日 (土) 11時06分

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