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読後雑感「三国志 第一巻/宮城谷 昌光」

 宮城谷昌光氏の三國志を読みましたので感想を。この本の初読は、文藝春秋を5年位前まで定期購読していた時だと思います。この三國志の連載が始まったことで、後日単行本化した際に流し読みを避けるために、文藝春秋を読むのは連載後すぐに止めてしまいました。
 この本の冒頭は、楊震が官界に出仕した頃からの書き出しとなっています。四知の故事で有名な楊震を知ったのは、実家の食器(陶器の皿)に書いてあったからです。まず彼の自裁までが、巻の半ばを占めています。
 また曹操が生涯敵方から侮蔑される、元となる宦官である祖父曹騰の少年時代も書かれています。三國志演戯では名のみですが、この本でどういう事績を行った人物かが解り、興味深いものでした。
 また、後漢王朝が何故あんなに乱れたのか?外戚、宦官、党争などこれらの対立が何故あんなにも起きた背景は何があったのか?等を、史料を元に解き明かしてくれるのではと思います。続刊も読み続けたいと思います。3巻まで纏めて購入して在りますので。

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宮城谷 昌光 / 文藝春秋(2004/10/13)
Amazonランキング:98,751位
Amazonおすすめ度:
三国志通も唸らせる一冊
読み進むうちに第二巻への期待が大きくなってきた
乱世の源流を探る

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