映画鑑賞「雨に唄えば(Singin' in the Rain)」(ネタバレ有り)
ドン・ロックウッド(ジーン・ケリー)とコスモ・ブラウン(ドナルド・オコナー)の2人はヴォードヴィルの人気者、切っても切れぬ仲の良い友達同志だった。1920年代、2人はハリウッドにやって来て、インペリアル撮影所で仕事をみつけた。そのうちドンは西部劇でスタント・マンになり、俳優として契約され、調子よくサイレント映画のスターになることが出来た。彼の相手役リナ(ジーン・ヘイゲン)は、美人だが少々ぬけた女、そのくせお高くとまっていて、ドンは好きになれなかったのだが、彼女は自分からドンの恋人だと決めてかかっていた。だからドンが若くて歌も踊りもうまいケーシー(デビー・レイノルズ)と恋仲になったとき、リナはナイトクラブに職をもっていたケーシーをクビにさせてしまった。ドンの悲しみをよそにケーシーは町を去り姿を消してしまった。そのころ最初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」が世に出て大当たりをとった。インペリアル撮影所のボス、R・F・シンプソンもドンとリナの新しい主演映画「決闘の騎士」をトーキーで作ることにきめた。その撮影中に様々なことがおこるのだが。。。。
昨日仕事前に、まちえいにて実施中の閉館セレクションの内、「雨に唄えば」を観て来ました。
映画の内容事体は、周知の作品ですので上記の紹介文で御勘弁させて貰います。
さて感想ですが、当作品は有名ながらも(楽曲)自分は見たことが無かったので、公開は54年前ですが新鮮に感じた作品でした。見た後は、良い作品を観ることが出来たという幸福感でいっぱいでした。
その後の仕事も精神的にハリが在り、気分良く働くことが出来ました。それと同時に、ストレスが溜まっていたのかなとも感じました。
本作品は、11/17日(金)まで放映中です。
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