読後雑感「護くんに女神の祝福を!〈2〉/岩田 洋季/メディアワークス」
内容(「BOOK」データベースより)
いろいろお騒がせしました吉村護です。容姿端麗でビアトリス制御の天才で魔女と呼ばれる学園一有名なお嬢様の鷹栖絢子さんに、僕が逆告白してから一週間。ようやく僕の周りは落ち着いてきました。でも僕自身は、絢子さんとまともに話せなくていつもぎくしゃくしてばかり…。そんな中、僕達生徒会メンバーが仕切る学園祭の到来です。これを機に一気に絢子さんとの仲をなんとかしなくては!えっ?僕が主役で絢子さんをヒロインにして演劇部の劇に出てくれだって~!?そんな、だってまだ絢子さんと普通に話もできないのに!いきなりすぎる~!!そんなこんなで、岩田洋季が描く激ピュア・ラブコメディ第二弾。
1/4購入、1/14読了。この巻では著者があとがきで、「是非書きたかった」という学園祭がテーマの話です。
この巻では、絢子と護が生徒会の面々の嵌められて演劇部の主役とヒロインをやるこになりますが・・・。手伝うことになった演劇部部長の退学問題に振り回されますが、護のお願いにほだされて部長の説得にこっそりと向かう絢子が可愛らしいですね。
劇を通じて護の逆告白からの、ギクシャク感から抜け出せたようですが、3巻以降はどうなるのでしょうか?
次巻に期待していますが、この小説にストーリー性を求めていません(自分は)ので、ラブラブっぷりをアピールして欲しいです。
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