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2007年1月の11件の記事

読後雑感「護くんに女神の祝福を!〈3〉/岩田洋季/メディアワークス」

内容(「BOOK」データベースより)
こんにちは、吉村護です。鷹栖絢子さんと付き合い始めて二ヶ月が経ちました。期末テストも終わり、気分爽快で冬休みに突入です。休み中、絢子さんと何回ぐらい会えるのかな~と考えていたら、なんと生徒会の面々で雪山の別荘に泊まりにいくことに!そ、そうです、泊りがけなんです!!しかもそこは温泉付きでスキー場も近く、今夜はクリスマス・イヴ。これは絶対、何か起きないはずがないです。期待半分、不安半分…どんなイベントが待っているのやら!?そして事件は本当にクリスマスの夜に!大人気の激ピュア・ラブコメ、シリーズ第3弾。

 2004/5/25発行。1/29読了。
 3巻は、新しくドイツより来た美少女エメレンツィアが登場しました。
 来日の理由は第一義的には、絢子が恋人(護)が出来て以前と変わってしまったのか?を確認することに合ったようです。自分の目標(憧れ)である絢子が以前と性格が変わって(柔らかく)いるのに怒り、バトルが始まります。バトルは激しいですがその実は、自分の恋人(義兄)の自慢合戦だったのは笑えました。
 次巻は、エメレンツィアの義兄が登場するようです。どうやらストーカーっぽい性格のようですので絢子の心労が増えそうですが・・・。次巻に期待します。

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ニュース番組「ZERO」を見て

 普段はこの時間は仕事中なので、テレビは見ないのですが今日は休みでしたので、日本テレビのニュース番組「ZERO」を見ていました。ので、その感想を書きたいと思います。
 ニュースコメンテーター(解説者?)らしき男性(名前は知りません)が、ニュースに対する独白型(23の真似?)のコメントを発言する場面では、ありきたりの感想で、わざわざ発言する内容でもなく、発言者の喋り方に説得性・重みという物が感じられないと感じました。
 次に感じたのは、民主党の小沢代表に対する質問内容です。まるで野球選手に、野球を知らないアナウンサーが質問しているようなものでした。もともと小沢代表は、マスコミ嫌いでしたが、こんな発言をする(総選挙後の責任問題とか)マスコミとは話したくなるのは当たり前かなと感じました。

 自分はあまりニュース番組にけちを付けるほうでは無いのですが、あまりに酷かったので、つい書かずに居られませんでした。かといって、日本テレビ以外の報道番組が良質かというと?がつきますが。

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読後雑感「CLANNADオフィシャルコミック(3)/Key,みさき樹里/ジャイブ」

劇場アニメ公開も決定した、大人気ゲームのコミック化、待望の第3巻。手づくりの木の彫刻を学校中の生徒に配っている少女・伊吹風子には、ある願いがあった――。風子編ほか、ことみ編、智代編、杏編と、ヒロインたちが、それぞれ主役となります!! 原作ゲーム原画担当の樋上いたる氏も「みんないきいき! おだやかでほのぼの(^^)」と大満足!

 '06/12/15発行。1/21読了。クラナドの3巻を読みましたので、感想を。3巻は、各ヒロイン(ことみ、智代、杏、芽衣、風子)が主人公の作品が、掲載されています。風子編だけは、3話構成ですが、残りは1話の短編です。
 感想ですが、この巻で自分が気に入った話は、春原&芽衣が描かれた「おにいちゃんといっしょ」です。みさき樹里さんの春原への愛が溢れている作品だと思います。へたれで無い春原が見れるのがいいですね。でも反転も見たかったような・・・(表紙裏でとか)。
 他には、ことみ編「~interlude~」の仁科さんが萌えますな。特に話の中心という訳では無いのですが。
 次巻からは、アフターの内容に入っていくそうですので、次巻も引き続き期待したいと思います。

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ニュース雑感「マツキヨで80万円強奪」

マツキヨで80万円強奪=なた?持ち店員緊縛-目出し帽の男逃走・東京
                            1月18日0時0分配信 時事通信

17日午後8時25分ごろ、東京都町田市小山ケ丘のドラッグストア「マツモトキヨシ アクロス多摩境店」で、閉店後に男が押し入り、男性店員(58)をなたのようなもので脅して縛った上、金庫にあった売上金約80万円を奪って逃走した。警視庁町田署は強盗事件として、男の行方を追っている。男性店員にけがはなかった。
 調べによると、男性店員が午後8時に営業を終え、1人で事務処理をしていたところ、男が入り口から侵入。なたのようなものを示して「金を出せ」と脅した。店員が金庫にあった現金約80万円を差し出すと、男はコードのようなもので店員を後ろ手に縛り、足も粘着テープで縛って床に座らせ逃走した。
 男は25~35歳、身長160~165センチの小太りで、目出し帽をかぶっていたという。

 又、町田市内で強盗が有ったようです。コンビニで深夜勤務をしている身としては、こういう事件は気になります。確か何年後かに、市内に警察署がもう一箇所新たに増えるという話があったと思いますが、前倒ししないと最近悪化している治安は改善されないかも知れませんね。

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読後雑感「鋼の国の魔法戦士―魔法戦士リウイ ファーラムの剣/水野良/富士見書房」

[ 内容 ]
 ヴァンの聖剣を求め、鋼の国と呼ばれるロドーリルに占領されたプリシスの街を訪れたリウイ一行。そこにはちょうどロドーリルの王女ジューネが視察に来ていた。リウイたちはジューネへの謁見を画策するが――

  1/4購入、1/18読了。読後に思ったのは、意外さと勿体無いとの2点でした。
 意外とは、ロドーリルという国と女王の印象の逆転です。
 勿体無いとは、鉄の女王ジューネ鮮血の将軍ヒュードという魅力的なキャラクターがいるにも関わらず(ボリュームの)薄い話となっていると感じたからです。かと言って話がつまらないという訳では無いのですが・・・。
 「魔法戦士リウイ」シリーズ当初の「剣の国の魔法戦士」「湖岸の国の魔法戦士」的な濃い作品を自分は期待しているのですが、段々とボルテージが下がってきてはしないかと危惧しています。著者の作品は、「ロードス島戦記」以来読み続けてきた大好きな作家ですので、特に気になります。
 それにしても、この本のイラスト(横田守氏)を見てるとライトノベル作品にイラストの効果は絶大だと感じます。

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読後雑感「ひだまりスケッチ(2)限定版/蒼樹うめ/芳文社」

憧れのやまぶき高校美術科に入学したゆの。親元を離れ、学校近くのひだまり荘で友人達と楽しい日々を送りながら、今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。女の子達の日常をやさしくカラフルに描き出す、蒼樹うめのデビュ-作、どうぞお見逃しなく!!

 1/4購入、1/15読了。2巻の限定版が出ていましたので、購入してみました。きらら系で、連載している美術系の4コマ漫画は「GA」と本作品ですが、端的に言うと本作品の方がより癒される気がします。
 宮子ゆののコンビも良いですが、紗英ヒロの2年生コンビも好きですね。特に紗英が恋愛豊富なように取り繕うところを、ヒロが見守っている所です。この巻の中での好きな4コマは、P19の「宮子の心情」です。
 限定版を購入しましたので、付録として「2007ひだまりスケッチカレンダー」が付いてきました。12+3枚のイラストが付いています。自分が中でも好きな物は、「一年間使って頂けますように! aokiume」というコメントの入ったイラストです。
 今回2巻を購入したので1巻を読み直そうとして探しましたが、どうやら買い忘れていたようで、「まんが王倶楽部」へ追加注文しました。連載雑誌を欠かさず読んでいましたので、勝ったつもりになっていたのかな~。
 今日は15時からココログのメンテが24時間有る筈なので、感想は此処までとして。短めに終わらせたいと思います。

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納豆の品揃えが薄く・・・

 自分はコンビ二でバイトをしていますが、「納豆の供給が追いつかないために店への入荷数が限られてくる」といった内容の文書が廻って来ました。
 どうやらテレビ番組で、納豆の効用を紹介したたのを受けて購買意欲が増した為のようです。店で働く身としては嬉しい限りです。
 しかし個人としてこの現象を見るとなぜこうまでも右に倣え的な極端な行動に日本人は動くのでしょうか(表現が大袈裟過ぎるかな)?以前寒天が流行したことがありましたが、一月も経たない内に沈静化しましたし・・・。詳しい放送内容は知りませんが、そもそも納豆が健康にいいのは昔から知られていた事だと思うのですが・・・。

 一方不二家の問題は、店には関わりが有りませんでした。不二家のミルクキャンディーが或る位でしたが、撤去命令は出ませんでした。生菓子関連のみが対象な様ですが、問題を隠蔽するような企業の言う事など信じられる訳無いと思うのですが・・・。

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読後雑感「護くんに女神の祝福を!〈2〉/岩田 洋季/メディアワークス」

内容(「BOOK」データベースより)
いろいろお騒がせしました吉村護です。容姿端麗でビアトリス制御の天才で魔女と呼ばれる学園一有名なお嬢様の鷹栖絢子さんに、僕が逆告白してから一週間。ようやく僕の周りは落ち着いてきました。でも僕自身は、絢子さんとまともに話せなくていつもぎくしゃくしてばかり…。そんな中、僕達生徒会メンバーが仕切る学園祭の到来です。これを機に一気に絢子さんとの仲をなんとかしなくては!えっ?僕が主役で絢子さんをヒロインにして演劇部の劇に出てくれだって~!?そんな、だってまだ絢子さんと普通に話もできないのに!いきなりすぎる~!!そんなこんなで、岩田洋季が描く激ピュア・ラブコメディ第二弾。

 1/4購入、1/14読了。この巻では著者があとがきで、「是非書きたかった」という学園祭がテーマの話です。
 この巻では、絢子と護が生徒会の面々の嵌められて演劇部の主役とヒロインをやるこになりますが・・・。手伝うことになった演劇部部長の退学問題に振り回されますが、護のお願いにほだされて部長の説得にこっそりと向かう絢子が可愛らしいですね。
 劇を通じて護の逆告白からの、ギクシャク感から抜け出せたようですが、3巻以降はどうなるのでしょうか?
 次巻に期待していますが、この小説にストーリー性を求めていません(自分は)ので、ラブラブっぷりをアピールして欲しいです。

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読後雑感「三国志〈第4巻〉/宮城谷 昌光/文藝春秋」

■内容紹介■
 曹操は黄巾軍を下し、エン州の統治を進める。一方、董卓は寵臣・呂布に殺され、都内は歓声に溢れた。袁術、陶謙……曹操の戦いは続く。
 「『三国志』の続きは、いつ頃刊行されるのでしょうか……」この二年間で何度お問い合わせを受けたでしょうか。続巻がいよいよ刊行です。曹操は黄巾(こうきん)軍と戦いを開始。曹操軍に三十万もの黄巾兵が投降し、【えん】州は曹操の統治が進む。一方、都では司徒王允(おういん)が董卓(とうたく)暗殺を画策、実行者として董卓の寵臣・呂布(りよふ)に目をつける。董卓が殺されると、都内は歓声に満ち溢れた……。「正史」としての『三国志』を再現する前人未踏のドラマは大きな山場に向かいます。どうかお楽しみに!

 宮城谷版「三國志(第4巻)」が読了しましたので、感想を。この巻は、孫堅の戦死から始まります。
 この巻での史実的な山場は董卓の暗殺でしょうけど、自分的には曹操が青州兵を得るところです。自分は、「宗教を認める代わりに降伏する」という経緯で青州兵が生まれたとしか、覚えていませんでした。ですので、青州兵を戦術的にどう対処したかを書いてあるので目新たしかったです。また曹仁への教育場面は、小説「楽毅」で楽毅が楽乗を教導する場面を思い出しました。
 巻末では献帝の洛陽への逃避行を描いていますが、一気に逃げるのではなく、じりじりと郭汜ら一行から離れていたとは知りませんでした。

 三國志は最初から宮城谷版を読みたかったですね。吉川栄治や陳舜臣版でなくね。

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更新停滞

 元旦に更新して以来、仕事が忙しく体力に余裕が無くてついつい、更新をサボってしまいました。
 もう一つの理由は随分久し振りに、「砂のエンブレイス」というゲームに嵌まってしまったからです。発売当時に初めてプレイした時は、何をすればいいか分からずにすぐゲームオーバーになっていましたが、攻略記事を載せているHPを見つけましたので(SHAMROCAdventure Days空の旅人)やりこみ要素も又、IF作品でも有るので、のめり込んでしまったわけです。
 今週から週休2日に戻りましたので、ゆっくりとプレイして行きたいですね。読後感想文も書かなければなりませんし。

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元旦

 明けましておめでとうございます。これでブログを立ち上げて2度目の正月を迎えました。ブログの内容は今年も読書感想が中心となると思いますが、当サイトをよろしくお願いします。もっとニュースに関しての感想等も記事にして行きたいと考えても居ますが・・・。
 さて、大晦日は今年もバイト先で越年しました。ので普段と変わっていたのは、常連でないお客さんが多かったことぐらいでしょうか。去年も初詣は元旦に行けなかったので、今年こそはと考えていました。ですが残業があった為に、帰宅後速攻で寝てしまい起きたのは夕方でした。こんな時間から行く気には成れませんので、今年も元旦の初詣は見送りな様です。

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