読後雑感「賽子の国の魔法戦士/水野良,安田均」
出版社/著者からの内容紹介
最強、伝説となるリプレイアンソロジーついに登場!
空前絶後の豪華執筆陣が、三者三様のアプローチで見せるリプレイ集。友野詳は『コクーン・ワールド』の原型を。山本弘は『サーラの冒険』の敵役を主役に。水野良は『鋼の国の魔法戦士』の別ストーリーを披露する。
文庫: 254ページ
出版社: 富士見書房 (2007/01/25)
Amazon.co.jp ランキング: 本で2,645位
参考記事:真紅派同研 ウリッセの災難
2/21読了。この本は題名で注文した商品でしたので、リウイシリーズのリプレイのみかと思っていました。しかし手に取ったところSword Worldより3本のリプレイ集が、掲載されています。
自分は『コクーン・ワールド』『サーラの冒険』を読んだ事が無いので、3本のうち2本には感情移入しにくかったです(マスタリングが変化球的なので)。
『鋼の国の魔法戦士』のリプレイは、セッションの結末が小説で解決されている点が興味深かったです。GMの融通無碍な感じがその他の2作より現れていて、その点でも面白かったです。
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