読後雑感「火魅子炎戦記〈8〉/舞阪洸」
出版社/著者からの内容紹介
激化する火魅子の物語、第二部第八弾!
謎の飛行物体の目撃情報が亜衣のもとにもたらされた。「それ」は耶麻台共和国から耶麻臺国を通り、新耶麻台国上空へ。初めての上空戦、地上の激闘、不可解な地震い。激化する火魅子の物語、第二部第八弾!
文庫: 345ページ
出版社: 富士見書房 (2007/02)
Amazon.co.jp ランキング: 本で1,366位
参照記事:ダメ日記、真紅派同研
3/5読了。読んでの感想の第一は、第二部の炎戦記もすでに8巻なのに、相変わらず全面戦争化しないなーでした。今の遠征軍は先遣隊でしょうし、それを撃退した上で本国とも戦わなければならないと思うのですが・・。
この巻は、星華が随分と出張っています。九峪がいる火向県知事なので仕方が無いかも知れませんが・・・。もっと他の人物を扱ってほしいものですが・・・(衣緒、音羽、上乃とか)。この巻での好きな場面は、清瑞が帰りたくてたまらなくて浮かれている所ですね。
次巻は、旧耶牟原城の結界が崩れるのでしょうか(小説は設定が違うかも?)?
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