読後雑感「MURDER PRINCESS(1)/犬威 赤彦」
最凶最悪のプリンセスが、王国を舞台に大暴れ!
『こみっくパーティー』 の犬威赤彦が挑む、バイオレンスファンタジー!!
クーデターにより、国王が暗殺されてしまった「フォーランド王国」。
王の娘であるプリンセス・アリタだけは、なんとか逃亡することができた。
しかしその途中、崖から転落して下を歩いていた賞金稼ぎのファリスと激突。
なんと、そのショックで魂が入れ替わってしまう!
アリタはファリスに助けを求めるが、彼女は凄腕だが粗暴な賞金稼ぎだった!!
そして今、最凶最悪プリンセスの活躍が幕を開ける!
この本は、昨日の記事に書いた「こみっくパーティー」と同時購入した物です。購入後、調べたら、犬威赤彦氏の最新シリーズなようです。
感想ですが、「幻想主義」の後書きに書いているように、好きなファンタジー物を描いている感が現れている作品だと思いました。
世界観設定が、旧世界の方が科学が進んでいたり、偶然魂が入れ替わるなどと王道なのが反っていいです。ファンタジーに意外性など要りませんから。
この作品を気に入った点は、長尾景虎の佩刀が出てきたり、ファリス(姫バージョン)の剣舞のような戦闘シーン、犬威赤彦氏のつり目キャラなどですかね。
又、この漫画が原作となったOVAが発売されているということで、衝動的に注文してしまいました。届くのが楽しみです。自分のPCの壁紙は、現在MURDER PRINCESSアニメ公式サイトからダウンロードしたものを利用しています。
参照記事 日々の萌え? : 試験1日目~♪
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