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読後雑感「こみっくパーティー 全5巻/犬威 赤彦」

 以前コンプエースで連載していた幻想主義を読んで以来、著者の犬威赤彦氏の作品に興味を持っていました。某ネット書店で、著者の名前で検索を掛けたところ氏の商業作品デビュー作品である当作品を見つけたので、購入してみました(最新作のMURDER PRINCESSも)。
 読み終わっての感想は、ゲーム(PC版)をプレイした時のことを思い出しました。たしかクリアした順番は、長谷部彩→牧村南→芳賀玲子→高瀬瑞希→塚本千紗→猪名川由宇→大庭詠美だった気がします。
 それはいいとして感想を書きたいと思います。「幻想主義」とはジャンルが若干違うのも有りますが、随分とコメディタッチな作品です。ですが原作付きの為にしょうがないでしょうが、自分はコメディタッチな部分よりも5巻辺りの作風が好きですね。ですが一番好きなのは、やはり長谷部彩[編]ですね。
 ひとつ気になったのは、立川郁美が出てこなかったような気が・・・。

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