読後雑感「アップフェルラント物語」「夏の魔術(上)(下)」
出版社/著者からの内容紹介(アップフェルラント物語)
世代を越えて手にとって読んで欲しい、田中芳樹×ふくやまけいこの胸躍る長編ロマン。20世紀初頭の中央ヨーロッパを舞台に描く波瀾万丈の冒険活劇コミック、新装決定版!
「ふくやまさんの絵に接するとヨーロッパの小さな山国の森と野を吹きぬける風の色が見えます」田中芳樹出版社/著者からの内容紹介(夏の魔術(上) )
大学生の耕平と小学生の来夢は運命に導かれるように、ほかの7人の乗客と共に謎の蒸気機関車によって奇怪な館「黄昏荘園」に運ばれた。田中芳樹原作の傑作ゴシック・ファンタジー、上下巻同時刊行!
「小説がコミック化されたというより、作品世界が本来の形で実体化したようなものです。」田中芳樹出版社/著者からの内容紹介(夏の魔術(下))
19歳の青年と12歳の少女の夏の夜の怪奇と幻想の冒険ロマン!
大学生の耕平と小学生の来夢は運命に導かれるように、ほかの7人の乗客と共に謎の蒸気機関車によって奇怪な館「黄昏荘園」に運ばれた。田中芳樹の傑作ゴシック・ファンタジー、上下巻同時刊行!
大ファンである、ふくやまけいこさんの単行本が3冊発行されていた為、速攻で購入しました。
ふくやまけいこさんと原作の田中芳樹の両名は小説版「夏の魔術」の挿絵で始めて組んだかと記憶しています。その頃は、まだ田中芳樹のファンでしたので覚えています。
「アップルフェラント物語」は初版を、「夏の魔術」シリーズは小説でそれぞれ読んだために新鮮な感想が沸きにくい為に敢えて感想は書きません。
ですが、ふくやまけいこさんの画を楽しみに読みました。是非お薦めの作品です。
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