読後雑感「クリムゾングレイヴ(1)/三宅大志」
大ヒットとなった『すぱすぱ』の作者・三宅大志が贈る新作は、ガラリと雰囲気を変え剣と魔法の世界のファンタジー!
ローデントの街に向かう乗合馬車が魔獣に襲われた! 警備兵が立ち向かうも全く歯が立たず…。このまま魔獣に襲われ、全滅してしまうのか? そんな時、魔獣に一人の少女が立ち向かった。身の丈を超える巨大な紅い剣を振り回し、魔獣を次々に斬り伏せてゆく…。この少女の名はミリム。傭兵ギルド最高位、クリムゾンの称号を持つ最強の剣士だ。
ミニスカのオネーちゃんが巨大な剣を振り回す物語となっております(笑)。 【ドラゴンエイジピュアブログより】
コミックの発売カレンダーを見たら、三宅大志さんの名前を見かけたので、とりあえず購入してみました。
まんがタイムきららで連載していた、伝説の鍛冶屋さんという作品が好きだったのですが、いつのまにか終了?してしまったようで残念に思っていましたので。
さて本書の感想ですが、一言で言えば面白いそれに尽きると思います。絵柄は人を選びそうですが、シリアス・コミカルの配分が良く読みやすいです。
話は意外とシリアス路線ですが、アッシュのミリムへのセクハラがいい緩衝材になっています。
又、話の展開が早そうな感じですので、意外と巻数が少なくなってしまわないのかが、唯一の心配事項でしょうか。
三宅 大志 / 富士見書房(2007/05/09)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:
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主人公に好感が持てます
ふむふむ
面白くて夢中で読み終えましたがまだ序盤です。
ふむふむ
面白くて夢中で読み終えましたがまだ序盤です。
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