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ニュース感想「日曜朝市が1周年工夫重ねて地元に定着」

日曜朝市が1周年工夫重ねて地元に定着/東京・町田市【関東】 
      [日本農業新聞 
掲載日:07-06-16]

【東京・町田市】町田市の認定農業者らを中心に毎月開く「町田日曜朝市」が、7月で1周年を迎える。来場者へのアンケートなどを基に入場方法や販売品目、宣伝方法などを検討した結果、今では開始時刻前から多くの人が詰めかける人気ぶりだ。
 この朝市は昨年、市農業振興課が、消費者と認定農業者の顔の見える交流、情報交換の場を増やそうと約10年ぶりに復活させた。以前は開始後10分で完売してしまったり、入場時間や代金の支払い方法が徹底されなかったりするなど、問題が多かった。
 農産物だけでなく、地元で評判のパンやめん、豆腐、ジャムなども置くように改善。買い物だけの慌ただしい朝市にならないように、市の職員が率先して甘酒やそば茶を無料配布したり、バナナのたたき売り、乾物類の販売などもした。自転車で来られる地域にはちらしを配布。ポスターや看板を置くなど、市民へのPRも強化した。
 今後の課題は「買い物の場から、地元農業の良さを理解できる場」への転換だ。6月の朝市で会場づくりや農家の販売補助などをするサポーターの募集を呼び掛けたところ、数人から申し込みがあった。直売で人気のトマトやトウモロコシ、エダマメなどが集まる7月は特別に朝市を設け、月2回にする予定だ。
 田日曜朝市は原則として毎月第1日曜日の午前7~8時(冬期は午前8時から)に開く。町田市認定農業者の会朝市班の守屋稔班長は「消費者と一緒に町田農業を盛り上げていきたい。いろいろな企画で朝市が一過性のイベントにならないように努力したい」と話している。
 町田の日曜朝市が日本農業新聞で記事になっていましたので、取り上げて見ました。
 この朝市には行ったことがないのですが、POSTに朝市のチラシが入っていたので存在自体は知っていました。チラシは良く見もせず、捨てていましたが・・・。
 徒歩で行ける旧忠生4小で開催している様なので、今度一回行ってみようかな。

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