読後雑感「MURDER PRINCESS(2)/犬威赤彦」
最凶の虐殺姫の物語、ここに堂々完結!
アリタたちをつけ狙う謎の黒騎士たち……。 彼らの目的は、フォーランド王国に伝わる、世界の情報のすべてを封印する泉 「テ・オーリア」 の鍵だった。
それを知ったアリタとミラノは、決着をつけるべく、最後の戦いに赴く!
果たして王国の運命は? そして2人の魂の行方は!? 衝撃の結末をその目で確かめろ!書籍データ
タイトル MURDER PRINCESS (2)
著者 犬威赤彦
出版社 メディアワークス 電撃文庫
版形 B6判
ページ数 202
価格 本体550円
目次 EPISODE06 CHAIN of SADNESS
EPISODE07 CAUSE and EFFECT
EPISODE08 PERSONS CONCERNED
EPISODE09 THE TRUTH
EPISODE10 THEORIA
EPISODE11 EACHEND参照記事 SATOXのシテオク日記
MURDER PRINCESSの2巻(最終巻)を読んだので感想を。OVA全5巻が出終わってから、2巻とOVAを纏めて見ようと考えていたのですが、我慢できずに読んでしまいました。
ですがストーリーの方は、黒幕や世界設定等が見えてきた辺りでブツ切りな感じです。後書きを読むと雑誌終了までに終わらせる必要があったからなようですが・・・。他雑誌に拾われなかったのでしょうか?
衝撃の結末とやらは、このことか!!
封印の泉は北欧神話が元ネタですかね。北欧神話は大好きなのでそこら辺を生かした話をもっと見たかったです。
ところでOVAがGyaoで無料放送されているのは、OVA全巻予約した身としては、納得がいかないんですけど・・・・。
犬威赤彦氏は次回作を書いているらしいですが、ファンとしては今度は長期連載をお願いしたいです。5冊、1冊、2冊と来ていますのでね(一般向け)。
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微妙…
…えっ?
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