読後雑感「ご愁傷さま二ノ宮くん7/鈴木大輔」
出版社/著者からの内容紹介
二ノ宮くんの明日はどっちだ!? 長編第七弾!
修学旅行2日目。サキュバス娘・月村真由の淡い期待は外れ、ニノ宮峻護は強力な伏兵・奥城いろりにさらわれてしまった。かくして、楽しみにしていた自由行動はひとりぼっち、と思いきや……。陰謀渦巻く怒涛の展開!?書籍データ
タイトル ご愁傷さま二ノ宮くん 7
著者 鈴木大輔
出版社 富士見書房
版形 文庫版
ページ数 240
価格 588円(税込み)
目次 其の一 狙われるくちびる
其の二 迫られるくちびる
其の三 奪われるくちびる
其の四 贈られるくちびる
あとがき
ご愁傷さま二ノ宮くん7巻を読みましたので、感想を。この本は、発売日に惰性で購入したものの、中々読む気になれなかった本です。6巻の出来のせいでしょう。
さて感想です。6巻からの続きで、7巻も修学旅行編となっています。
6巻では峻護を篭絡しようとする奥城いろりが、もっと性格悪そうな女に移っていましたが、7巻では、少し性格が良い方に緩和されていた感じです。
奥城兄の方は、空回り具合が微妙に良かった感じです。
ですがこの巻での一番の感想は、神戎や神精、神戎十氏族など、重要な設定が出て来たのにもかかわらず、反比例してつまらなくなっていくのは何故でしょうか?
オーフェンた棄てプリの時は、そんなこと無かったのにな。
次巻もとりあえず買う予定ですが(本編)、次も面白くなかったら切りですね。
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