アニメ「風の聖痕 第22話」
風の聖痕 第22話「決意と逡巡と」の感想です。
和麻が七瀬を逃がした後(正確には穏伏の結界を解いただけ)も、シードを狩り続けているのを、錬は翻意させようとしますが・・・。復讐モードの和麻は受け付けず、錬よりも真っ当な判断の出来るクラスメイトに助け出されています。
しかし、この和麻が錬の制止(頼み)を拒絶する場面は、原作を読んだ時は、もっと迫力を感じたのですが・・・。
その上、花音は可愛くないし、芹沢はデカ過ぎる気が・・・。
其の頃、由加里は万魔殿をネット検索で見つけるのに成功し、潜入することに。
情報通の由加里ですが、こんな簡単に見つけられるとは・・・。某検索サイトが優秀ということか・・・。PCもアレだし・・・。
潜入するものの、あっさり捕まった由加里からメールが届きます。
メールは、どうせなら原作のままの文面が良かったなぁ。
「七瀬ちゃんせくしー」とか「我が友ポールに伝えて欲しい」
とか、絵的な面白さはないかも知れませんが・・・。
色々と逡巡した挙句、ようやっとヒーローらしく(誤植では無い)和麻を止めると、吹っ切った模様。
引きは、内海の反逆で終わりました。
確か原作だと、内海の魂は随分前に妖魔に喰われていたというオチだったような。
以前の記事にも書いたような気がしますが、後2回で本当に終わるのだろうか・・・。
(和麻を神炎で倒し、召喚されたべリアルを倒し、ラピス・ヴェサリウスと言葉遊び後・二人は退散、和麻の告白(綾乃は解らず)・爆発オチ、までは描かないといけないはずなのですが・・・。)
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