アニメ「風の聖痕 第24話」
風の聖痕 第24話「風の護りしもの」の感想です。
OPで回想シーン後、綾乃は和麻に『ラピスと戦えるの?』と、地雷を踏みまくった発言をして和麻に切れられています。
とはいえ、やはりラピスに止めを刺すことが出来ず・・・。
最後の一人(名前なんていったけか?)を生け贄に捧げられ、ヴェリアル召喚の魔方陣が起動します。
生け贄が足りず数秒間だけの顕現だったため、和麻の『契約者』の力、煉・綾乃の『神炎』の全力攻撃によって、退けることに成功する。
体力を使い果たした3人の前に、ヴェルンハルト・ラピスが現れます。
原作どおりに、再戦は無く去っていきました。ラピス自身の願い『私は、あなたを殺したい』という言葉を残して・・・。(翠鈴の最後の想いでは無い)
事件が終わって、和麻は綾乃に暗に想いを告げますが、お馬鹿な綾乃には伝わらず、最後はドタバタな終わり方でした。最後のカットがパンチラとは・・・・。
これで風の聖痕も終わりとなりました。
原作ファンとしては、ほぼ原作に準じていた作品で見易いかったです。
ただ綾乃はもっと馬鹿な性格の方が原作に忠実なのですが、これ以上馬鹿に描くのは無理でしたかね。
後、無意味なパンチラが、多かったのには辟易しました。見えても嬉しいというキャラでもないですし。
アニメの結末は小説5巻の結末と同様と成りました。
小説ファンとしては、それで構わないのですが、アニメとしてはこの結末で良いのかと首を傾げたくなります。2期を作るつもりなら別ですが・・・。
でも著者はまだ療養中だからやはり無理か?
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