アニメ「CLANNAD 第１回」

　秋の新番組、第５弾。
　今期、最注目の『CLANNAD　第１回　桜舞い散る坂道で』の感想です。
　OPは、岡崎朋也と、古川渚の出会いから始まります。

　主人公の岡崎朋也は、言動からクラスでは浮いた存在。
　似たような存在の春原とは、行動を良く共にしているようです。
　今日も遅刻してきた朋也に対し、クラス委員長の藤林涼が遅刻しないようにと、お説教と当たらない占いを行います。
　そこに妹を苛めていると勘違いした双子の姉・藤林杏が辞書と共に乱入してきます。
　絶対領域・姉妹が早くも登場ですね。

　意外とお節介な面もある朋也は、ひとりで食事を摂る渚と会話をします。
　渚がダブリであることが判明します。

　不良が校内を荒らしに来ますが、２年生の坂上智代が一人で撃破。
　その智代に対し春原が因縁をつけますが、あっさりと敗れます。

　自分が学生時代（２０年以上前？）あんな輩は良く居ましたが、今でも居るのですかね。それにしても春原のヘタレ具合がなんともいいねぇ。

　演劇部が休部で落ち込む渚を励ます朋也の二人を見て、勘違い？して走り去る涼が可愛いですね。

　朋也は時間を潰しての学校帰りに、渚の実家である『古川パン』を訪れます。
　すると渚の母親考案の『早苗パン』を貰いますが、つい本当の感想を述べたために、秋夫に絡まれます。

　古川一家との団欒・自宅の父親との乖離から、古川一家との共同生活へと次回は繋がりそうです。
　EDは、なんと『だんご大家族』でした。ポスターよりも先にEDで出てくるとは・・・。
　
　流石に鍵＋京アニのアニメですね。今期最注目に相応しい作品でした。
　次回以降も、見続けたいですね。