薬害肝炎問題について
薬害肝炎問題について、少々気になる点がありますので述べてみたい。
薬害を受けた人たち、特に実名を挙げて抗議している人たちの態度・行動に疑問があるのです。世論は押し並べて、被害者が可愛そうで政府は酷いという論調です。
確かに役人の隠蔽によって、被害を受けた人は可哀想であり、政府の態度が悪いというのには、問題なく頷く事が出来ます。
ですが、被害者であれば高圧的にマスコミを利用して発言することが、許されているのだろうか?あそこまで感情的に出られると、大筋では正しくても肩入れすることが難しい。
首相に面会を強引に求めたり、政治決断を迫っていますが、ヒステリックに叫んでも物事は前進しない事を考えて貰いたい。この国は民主主義なのですから、政治決断しようにも手順というものが必要なのではないだろうか。
別に福田内閣が、どうなろーと知ったことではないが、被害者の行動に疑問を覚えたので。
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