アニメ「狼と香辛料 第三幕」
狼と香辛料 第三幕「狼と商才」の感想です。
ロレンスとホロはゼーレンと落ち合う約束をしていた港町のパッティオに到着する。積荷のテンの毛皮を売却する為、諸国との交易で栄えるミローネ商会を訪ね、査定係と価格の交渉に入るロレンス。そして取り引きが合意に至ろうとしたその時、傍らのホロが突如口を挟んできた。ホロは毛皮を査定係の手に取らせ、軽妙な口調で説明を始めるのだが…。ホロは食い扶持を自分で稼ぐ事ができるのか?
ホロとロレンスは、ゼーレンと会う約束をしていた港町に着きました。
ホロは林檎大好きらしいですね。
EDで林檎が出てくるのは、伊達では無かったのですね。
ロレンスにおねだりしたホロは、貰った銀貨で目一杯のを購入していました。
ロレンスは林檎を一個貰おうとしたら、「わっちのじゃ!」とホロに一蹴されてしまいました。
ロレンスがあんまり意地悪するから・・・・。
そしてホロは、林檎を一気に完食。
ロレンスは貂の毛皮の売り手として、ミローネ商会を選択。
高く買い取ってくれる商会な上、貨幣の情報に敏感だからという。
ロレンスは交渉の上、140枚で妥結しようとしますが・・・。
ホロが交渉を引き継ぎ、210枚で買い取らせることに成功。
その技はホロが購入した林檎の匂いが付いた毛皮を、希少品と言い立てると云うものでした。
ホロの交渉を見て、自信を無くしたロレンス。
それに対しホロは、以前ある商人が使用していた手を使っただけだと、軽くいなします。
ゼーレンと再会したロレンスは、眼光一つで情報源を聞き出します。
その返答に満足したロレンスは、ゼーレンの話に乗ることに。
酒場から宿屋に帰ったホロは、ロレンスから銀貨の種類を教わる。
酔っていて、直ぐに寝てしまいますが・・・。
ロレンスはゼーレンの話の裏を取りに、知り合いの両替商の所に。
両替商に迫られたホロは、しおらしくロレンスの嫉妬を誘っていましたね。
新硬貨をホロが調べると、新しい物ほど純度が下がっていることが・・・。
ゼーレンに騙されたのかと、落ち込むロレンス。
それに対しホロは経験を話し、別の視点を持つべきだと助言。
その助言に閃いたロレンスは、ミローネ商会へと向かう。
次回予告「狼と無力な相棒」。
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