アニメ「バンブーブレイド 第２０話」

　バンブーブレイド　第２０話「ブレイバーとシナイダー」の感想です。
　今回（から？）オリジナル展開ということで、楽しみにしていました。

虎侍の出張のため部活が休みになった週末、珠姫は勇次がもらった遊園地のアトラクションショーのチケットで、ブレードブレイバーがゲスト出演することを知り、二人で見に行くことになる。
生のブレイバーと新作劇場版の制作発表を聞き喜ぶ珠姫だったが、ヒーローグッズを巡って、会場に居合わせた少女・鈴木凛と争うことに…

　と思いつつ観始めたら、初っ端からブレードブレーバーですか。

　話は主人公のライバル（敵役）が、身を挺して主人公を助け、自らは斃れるという黄金展開。
　その上に、中の人が・・・。
　回想で出てくる女の子は、レッドブレイバーのライバルであるシナイダーに共感している模様。
　それにしてもブレードブレイバーのシーンは、妙にクオリティが高いよね。
　いっそのことスピンオフ作品化してはどうか？

　虎侍が研修の為に、部活が久しぶりのお休み。
　都は聡莉を誘って（強制的に）、自主錬をするらしい。
　勇次は珠ちゃんを、遊園地でのヒーローショウ（コスモサーティーン）へお誘い。
　珠ちゃんは最初逡巡していたが、ゲスト出演にレッドブレイバーがくると聞いて速攻で承諾。

　家に帰った珠ちゃん、珠パパによると今日は、お風呂が長かったらしい。
　ブレイバーの為に、そんなに念入りに・・・。
　部屋に戻るが、明日が楽しみでベットを転がる珠ちゃんは、可愛すぎの一言。

　さて、当日。
　会場が分らない勇次に対し、珠ちゃんは下調べ済みらしい。
　勇次にコスモサーティーンの感想を聞かれると、珠ちゃんは駄目だしを喰らわす。

　「基本的には面白いんだけど、
　　少しメンバーが多すぎるっていうか、
　　敵の暗黒星雲十二神衆より人数が多いから、
　　緊張感が欠けるっていうか、
　　メンバー１０以降がキャラ立ちしてないし、
　　あっ、
　　でもCG関係の処理は良く出来てると思う。
　　前作で上がったスキルを上手に生かしているのが分るから、
　　その分バンクも多いけど、
　　ちょこちょこ変えて有るから、
　　見ていて楽しいし。」

　長いこと珠ちゃんが語っている間に、窮地に陥ったコスモサーティーンを助けに、レッドブレイバー参上！
　珠ちゃん、横をブレイバーが通過して大興奮。

　新旧ヒーローの競演を盛り上げようとする司会のお兄さんは、最前列のセーラー服の少女に（冒頭の少女・鈴木稟）声援をねだる。
　ですが凛は、シナイダーしか応援しないと素気無い返答でした。
　今回、レッドブレイバーが参戦したのは、劇場版のPRだったようです。
　凛が好きな、シナイダーも復活するらしい。

　アイキャッチ。

　ヒーローショーが終わったら、豪華商品が当たるクイズ大会の開始です。
　凛と珠ちゃんは、大きなお友達として、参加。
　自重しない２人は同点で決着が着かず、歌唱審査で優勝を決めることに。
　歌が苦手な珠姫は、９５－４５で凛に敗れ去ったのでした。
　中の人同士が対決したら、こんなもんでしょう？

　ブレイバーグッズが貰えなくて、落ち込む珠ちゃんを慰める勇次。
　そこに凛が現れ、シナイダーグッズ以外のものを呉れました。
　礼を言ってありがたく受け取り、撮影会にも参加して家路に着きました。

　家に帰り玄関を開けると、なんとそこにはレッドブレイバーが！
　ブレイドブレイバーの殺陣を担当している、小沢剣友会（父親の昔の知り合い）がしばらく　　泊まることになった為、玄関にレッドブレイバーがサプライズ登場となったらしい。
　中の人は、顔を見せてはいけませんよ！

　世話を頼まれた女の子は、クイズ大会で一緒だった凛でした。
　尤も凛は、珠姫のことは覚えていませんでしたが・・・。
　
　珠姫（ブレイバー）VS凛（シナイダー）の剣道対決なんて展開が見たいですね。

　次回予告「川添珠姫と鈴木稟」。