アニメ「バンブーブレイド 第２１話」

　バンブーブレイド　第２１話「川添珠姫と鈴木稟」の感想です。

珠姫の家の道場に、父の友人の小沢剣友会の面々が劇場版ブレードブレイバー撮影のためにやって来る、そしてそのメンバーについてきたのは、遊園地で出会った鈴木凛だった。
アクションシーンの練習に目を輝かせ、凛とブレイバー談義に花を咲かせる珠姫、翌日、凛と共に映画の撮影現場に見学に出かけるが、撮影中にトラブルが発生し…

　撮影現場に見学に行くことになった２人は、早めに寝ることに。
　ですがタマちゃんが、ＴＶシーン内で出てきた時限爆弾を模した置時計を持っているのを凛が知った時から、ブレイバートークの始まりです。

　ブレイバー談義に花を咲かせていた２人でしたが、ブレイバーとシナイダーとの論争に。
　寝るのも忘れて、ＤＶＤで検証を朝までやる羽目に。

　「シナイダーは、死なないんだ～～」
　ここは流石に珠ちゃんも、引いたんじゃ・・・。
　朝まで談義したことで、２人は珠パパの願いどおりに仲良くなったようです。

　アイキャッチ。
　「ブレイバーは家族です」

　現場でアクターが負傷したため、代わりに凛がシナイガールとして出ることに。
　そして横滑りで珠ちゃんが急遽、女子高生役として主演することに。

　珠ちゃんは、ただ逃げ惑う役だったのですが、凛（シナイガール）に襲われた時、つい体が反応して竹刀で受け止めてしまう。
　２人が相手をシナイダー・ブレイバーと見て打ち続け、決着を付けようとした時に、スーツアクター２人が割って入り、撮影は一時中断に。

　中断中に、話し合う二人。
　この会話の中で珠ちゃんは、以前に虎侍の先輩に「負けたほうが良い」の意味を汲み取れませんでしたが、シナイダーと絡めて話されたら、その意味が分りかけたようです。
　しかし、このシーンは、百合展開だよな～。
　「あなたを見てたら、胸がざわざわしちゃって」とかさ。

　紀梨乃が珠ちゃんのお陰で、剣道部が変わったと感慨に耽っていると・・・。
　それに対しサヤは、紀梨乃が必死に剣道部を支えてきたからだと、力説。
　サヤ、おまえはどれだけ紀梨乃が好きなんだ？てな展開ですな。

　そのころ体力アップの為に、ランニングをしていたミヤミヤは、キャリーと再会。
　２人は、関東大会での決着を約したのでした。
　さとりん、中途半端なフォローは、入れない方がましだぞ・・・。

　奇しくも、撮影の終了した凛と珠姫も、関東大会での決着を約していた。

　次回予告「敗者と勝者」。