アニメ「true tears 8話」
いつもOPタイトルを最初の画像として選ぶんだけど、見当たらない。
もう一度、見直せばいいんでしょうけど・・・。
そうすると、感想が変わる恐れがあるので、OPタイトル画像は飛ばしの方向で。
いくつもの曖昧な感情が絡み合う奇妙な関係が始まった。しかし比呂美は、その状態が続くことに耐えられなくなっている。そんな彼女にゲームを持ちかける純。乃絵が見せてくれる空に導かれるように、眞一郎は絵本を描き続ける。二人で紡ぎ始めた物語はどこへ向かうのか。それぞれの葛藤は、新しい段階へと発展を見せるのか。
家に帰った乃絵は、お祖母ちゃんの写真を見つめつつ、眞一郎が告白をしてくれたことの喜びを噛み締めていた。
そのころ眞一郎は、愛ちゃんにキスで迫られたものの、「ごめん、愛ちゃんのことを、そんなふうにみれない」と断ったことを、にやけつつ思い出していました。
愛ちゃんは、いやにあっさりと失恋してしまいましたね。
乃絵と付き合うことを、決めたばっかりだったから、仕方ないかも。
でも乃絵と眞一郎との関係に、動きが在ったときにこの告白が生きるといいね。
眞一郎は乃絵との帰り道、自分が作った雷轟丸の物語(絵本)を聞かせる。
「雷轟丸が空を飛びたいと思い始めたのは、夜に大風の吹いた、次のある晴れた心地よい風の吹いている午後のことでした。
昨日の大風で、折れたり千切れたりした木の葉や草の茎が、地面には沢山落ちていました。
そのせいか、いつも探すのが大変な虫たちも、簡単に見つけて餌にすることが出来ました。」
乃絵に続きをせがまれた眞一郎は、翌日、続きを聞かせることに。
「雷轟丸は、約束された処女飛行の夢を見ながら、眠りました。
それから何日も何日も、雷轟丸は空を飛ぶ訓練をします。
大風の中、風に向かい立ち続けました。
ついに明日は、空を飛ぶ日です。」
眞一郎は、絵本の創作(自分の夢)を理解してくれる、乃絵という格好の聞き手を得て、嬉しくて堪らないという風ですね。
創作や想いを理解してくれる相手を、得たときの嬉しさは得難きものですから。
比呂美がデートに出かけようとしたとき、声を掛けてきた対照的な義父母。
母親の言葉が、後に・・・。
学校の体育館でのデートで、乃絵兄は比呂美にFT対決を持ちかけます。
特典は、敗者は勝者の質問を正直に答えなければならないというもの。
乃絵兄はハンデとして、自分は3-PTラインからと自己申告しますが、比呂美はセンターサークルラインからを要求。
乃絵兄に、「意外と根性悪いな」と言わせています。
自分はブザービーター対策で、半分遊びながら、自陣のセンターサークルラインぐらいから練習したのを思い出します(高校時代、成功率4/10ぐらい)。
結果は2-0で、比呂美の勝ちで、質問タイム開始です。
比呂美は、乃絵の付き合った人数と、眞一郎との約束を聞き出しています。
乃絵兄に対して「シスコン」と、言い放った比呂美。
この時の比呂美は、いい顔をしていますね(黒いのがダダモレとも言う。)
そこに眞一郎・乃絵が学校を訪れる。
「わたし、少し、あなたの事見直しているの」と、話しかける乃絵。
それに対し比呂美は、「そんな無邪気な笑顔で、眞一郎の気持ちを掴んじゃうのね」と黒さ全開な発言。
比呂美は自分の発言が、母親の言い様と同じことに気づく。
比呂美は帰ると母親が燃やした、母親の写真を見つける。
比呂美は、ついに激情を発してしまう。
「それでも私の、お母さんだから」
「ここに来たのが、間違いだった。御免なさい」
という発言は、悲しいですね。
この発言はアルスラーン戦記の一節を、思い出しました。
家を奔り出した比呂美は、乃絵兄の家へ。
乃絵兄の言質を元に、雪の中バイクを出させます。
雪の降っていない街へ・・・。
次回予告「9話 なかなか飛べないね・・・」。
予告を見ると、比呂美は未成年不可の仕事に行ってしまうのか・・・?
黒くてもいいから、早く比呂美には戻って欲しいよね。
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