アニメ「CLANNAD 番外編」
朋也は『手を繋がないか?』と誘い、渚も応じようとしますが・・・。
そこに『おっはよう、お二人さん』と、杏が邪魔をしに現れ未遂に。
夏休みに入っても補習授業が有る3年生。
演劇部員たち(女生徒)+1名は、お弁当を部室で取っていましたが、話題は渚の恋愛話(進展度)に。
杏は相変わらず、智代に突っかかっているなぁ~。
智代は、流していますが。
春原の部屋でダベっていると、
美佐江さんが春原に『お客さんよ、すっごく可愛い女の子』と。
キャラを変えてまで急いだ春原が見たのは、妹の芽衣。
夏休みということで、遊びに来たのでした。
古河家を再訪した芽衣ちゃんは、秋生に勧められて古河家に泊まることに。
『うーん楽しそうだな、俺も混ぜてもらえないかな』『ちくしょうめ』と秋生。
秋生は相変わらず、素直だ。
渚と芽衣ちゃんの2人を見てれば、ついそう思うのには、激しく同意ですが。
翌朝、渚は寝不足なようです。
芽衣ちゃんと夜更かしして、お話したようです。
補習が休みということで、3人は”古河パン”を手伝うことに。
休みを貰った秋生は、
『娘が作ってくれた有意義な時間だからな』と遊びに出掛けて行きました。
すると『いいですよね、いつまでも子供心を忘れないって』と、芽衣ちゃん。
いやー、その感想はどうだろう。
中学生がそこまで、悟っているのは(環境のせいか)・・・。
そこに通称”早苗パン”を持って早苗さんが現れ、芽衣ちゃんが試食を。
マーブルチョコでも乗っているのかと思いきや、食すと金属音が。
感想は『とっても、美味しそうでした』と、何故か過去形。
これを聞いた二人は、『はい、勉強になりました』と中学生に学んだ様子。
そして早苗さんも、町内会の集まりに出掛けました。
客の入りが悪い店を嘆いた芽衣ちゃんは、外へ呼び込みに。
『可愛い娘いますよ寄って行きませんか』と怪しい呼び込み。
それにしても芽衣ちゃんは、商売人向きだ。
呼び込みのお陰で、秋生曰く”開店当時以来”という売り上げを記録。
そして早苗パンが、売れたことに驚く(やはり早苗パンのせいで・・・)。
秋生の誤魔化しに対して早苗さんが、
『ありがとうございます、私も秋生さん大好きです』。
それ聞いた芽衣ちゃんが、岡崎さんも『渚、好きだ』と言ってあげたらと。
勿論、朋也がそんな事を言える筈も無く。
妹が会いに来ないのを拗ねる春原。
そこに現れた芽衣ちゃんは、春原を部屋から追い出して朋也に一言。
『突然ですが、わたくし恋のキューピッドになろうと思いまして。』
ここから朋也の妄想タイム其の一、スタート。
まずは陽平&芽衣の禁断の兄妹愛。
『遠く離れてから、お兄ちゃんのこと沢山考えるようになったの』
『へぇ、どんなこと』
『一緒に居たときにはね、考えもしなかったようなこと』
『少しは、尊敬できるようになったか?』
『ううん、そういうんじゃなくて・・・もっと、エッチなこと』
『芽衣、いけない子だ』
『お兄ちゃん』
いやー、萌える。
身悶えするねえ。
妄想タイムその2。
陽平&朋也の倒錯愛。
『最近おまえのことを、たくさん考えるようになったんだ』
『へえ、どんなこと』
『他の奴といるときは、考えもしようも無かったことだ』
『少しは誇れる親友になったか?』
『そういんじゃなくて・・・』
『おまえと、お揃いのパンツで朝の通学路を逆走したいって』
『朋也・・』
『ねえ、こっちだよ、早く捕まえてよ』
『おいおい、そんなに焦らすなよ』
『こっちだってば』
うーむ、起していてなんだが、気持ち悪くなってくるな。
妄想タイムが終了。
どんな渚に成って欲しいかと聞かれた朋也は、”自信を持って欲しい”と答えると、そこに丁度カスタマイズされた渚が。
そして『朋也くん』と呼びかけた渚に連れられ、散歩へと。
渚が、”2人で散歩したい”と言ったのにも係わらず、何故か自宅へ。
自宅でパンを買おうとする渚に、秋生は”地雷は踏むなよ”と忠告。
地雷とは何かと聞かれて、朋也にトボケられた秋生は・・・。
嵌められた秋生は、身を持って教えることに。
『地雷とは、早苗のパンの事だぁ~』と絶叫。
するといつものやり取りを。
『私のパンは、古河パンの地雷だったんですね~』
『俺は大好きだー』
パン代(120円)を、無理やり朋也に払わした渚は一言。
『私の為だから、朋也くん悪い気はしない筈です』
公園に来た二人。
渚は、なんとか朋也に『すっげー、食べたい(パン)』と言わせますが。
その答えは、『でも、あげないです』・・・・。
おいおい・・・。
なんか、口調が風子っぽかった。
そして、シナモンの匂いの息を吹きかけるという・・・(なんかいろいろ痛い)。
朋也の目が死んでるし・・・。
ここで芽衣が現れ、芽衣の差し金ということが発覚し、脱兎のごとく去っていった。
真相を告げ落ち込む渚だったが、芽衣ちゃんのお陰か、手を自然に繋いでいましたね。
『どこに行きたい?』
『どこでもいいです・・・、朋也くんと一緒なら』
『よかった』
『ずっと、一緒です』
番外編は、なんか最終回としても悪くない感じの話でした。
無論、最終回にすれば前後との整合性が取れないのですが・・。
それにしても番外編の主人公は、朋也&渚というよりも芽衣ちゃんだったような?
これで最後か・・・とEDをみていたら、特報が。
アフターを制作進行中と。
1年後ぐらいかな~。
CLANND一期の感想は、特報が無ければ、よかったけれども・・・・。
という感想になりかねなかったですが。
シリアス・コメディ路線が、良い具合に配分されていたのでは、ないでしょうか。
京アニは、安心して見ていられるね。
個人としては、杏・有紀寧の2人がもっとみたかった。
あと、美佐江さんもね。
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