アニメ「我が家のお稲荷様。第二話」
我が家のお稲荷様。第二話「お稲荷さま。我が家に住みつく」の感想です。
高上家にやってきたクーと護り女コウ。
幸か不幸か、昇たちの父親、春樹も意外とすんなりそんな非現実的な状況を受け入れ、高上家の新しい生活が始まるのだった。
そんな中、鈴ノ瀬町を治める土地神を訪ねたいと言い出したクーに同行することになった昇と透は、市内で一番大きな神社、羽柴神社に向かう。
その道中に会った若きコンビニオーナー恵比寿こそが、鈴ノ瀬の土地神で…。
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今回からOPが付きましたね。
曲はいい感じですが、作品にあっているのかなぁ?
原作を知っている人は、どう感じたのだろうか?
家に帰った昇は、父親に『妖怪(天狐)を飼っていい』と許しを求めますが・・・。
返答は『まぁ、いいけど』と聞いた昇が、聞き返すほどあっさりと認められました。
父親は恬淡としているなぁ~。
妻(美夜子)絡みで、怪異に慣れているのかな。
護り女であるコウは、父親との頓珍漢な会話の末に、高上家に同居することに。
天狐は解り易い、タイムスリップキャラを演じていましたね。
怪奇映画を見たことが、Cパートに繋がるとは・・・。
妖怪だとばらしたのに、クーちゃんは狐の姿で食事していたけど、まだ人の姿に慣れていないのか?
友達と近くのコンビニへ行った透。
そこで若い店長(オーナー)に、出掛ける前に空に貰った組紐を褒められる。
コンビニでゲームソフトを購入する人間なんているのか?
しかも予約を・・・バイト先では一度も受け付けたことないけどなぁ~。
昼食を取った4人は、空幻が鎮守神に挨拶したいと話したので、近くの羽柴神社に行くことに。
コウは、洗濯物が干し終わってないからと、残ることに。
『この命に代えても』というのは、コウの枕詞なのかな。
羽柴神社の手前で、店前で掃除をするコンビニのオーナーに出会う。
オーナーは人間の姿をとる、空幻の正体をあっさり見破ったのだった。
アイキャッチ。
空幻は正体を見破られたことに警戒を見せるが、オーナーが土地神と仄めかしたので、自ら名乗る。
天狐空幻は有名らしく封印されたことを知っており、オーナーは恵比寿神と名乗った。
恵比寿の案内で羽柴神社に行き、狛犬である光牙と影牙を紹介する。
二匹に驚く兄弟に空幻は、『恵比寿が命令しない限り、危害を加えない』と安心させる。
しかし恵比寿は、
『彼らはこの地を滅ぼさんとする不届き者だ。即刻排除せよ!』
と、光牙と影牙に命令を下したのだった。
戦闘に入る前に空幻は、女(CV:ゆかな)に変貌し、色香で惑わそうとしますが、石にそんなものが利く筈が無く、肉弾戦へ。
ゆかなさんと言えば、C.Cとかテスタとかが最近は代表作でしょうけど・・・。
自分的には”モルダイバー”とか”楽勝!ハイパードール”とかの初期作品が印象的。
尤もそのころは、野上ゆかなでしたけど・・・。
ハイパードールでは、確か飯塚雅弓と二人で、実写版も出てたよな~。
空幻は光牙・影牙の正体を見誤り、苦戦をしていましたが、丁度境内に現れたコウの助言を受け、申(しん・稲光のこと)を召喚して、弐者を倒すことに成功。
それにしてもコウは戦いよりも、洗濯物を干し終わったことが(当主の命)重要だとは・・・。
戦いが終了すると恵比寿は、コンビニの売り上げ向上の為に、この騒動を企んだと答えるのだった(自らは壊せない為)。
詞を授けられに一人境内に戻った天狐は、”美夜子が死してもこの地に留まっている”と恵比寿から教えられるのだった。
ED。
EDはコウが主役ですね。
本編でも重要な役割があるのかな?
それにしてもED曲の歌声を聴いたとき、一瞬・ほんの一瞬ですが、谷村有美かと思いましたね(声質)。
Aパートからの続き。
次回予告「お稲荷さま。登校する」。
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