アニメ「バンブーブレイド 第26話」
バンブーブレイド 第26話「”それから”と”これから”」の感想です。
そして時は流れ、別れと出会いの季節、珠姫は凛と再会し一緒に街に出かける。
数日後の放課後、一見、いつもと同じようだが、何かが変わり、何かが足りない剣道部の風景、そんな剣道場に見知らぬ二人の訪問者が現れるのだが…
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前話から時は過ぎた春のある日、珠姫と凛は街で待ち合わせていた。
2人のお目当ては勿論、以前撮影に参加した”映画版ブレイドブレイバー”。
館内は2人を除けば、親子連ればかりでした。
タマちゃんの出演シーンは、吹き替えされていました。
大根だったからねぇ~。
それにしても凛のデザインが、随分変わった気がする。
展開はシナイガールが身代わりとなり倒れることで、シナーダーがシルバーブレイバーとして復活といった感じのお話。
スピンオフ作品として”ブレイドブレイバー”作らないかなー。
単体として、この作品を見たいよう。
そのころ紀梨乃は部屋で、新入部員が入ってくるかを考えていた。
部屋で素振りをしようとして、蛍光灯をわるという”お約束”も忘れずに。
紀梨乃が竹刀を見つめながら想っていたのは・・・。
それだけではないような。
学校では新入生2人が(誠&忍)剣道部に見学に。
忍(女の子)は入りたくなさそうですが。
道場に見学に来た二人。
新入生のために先に来た珠姫・聡莉・都が何故か一芸を見せることに(さとりん発案)。
そこに新部長となった段くんを始め、残りのメンバーが現れる。
そして紀梨乃の提案で、稽古を見せることに。
『剣道はね、確かに防具はゴテゴテしてるし、地味だし、籠手は臭いけど・・』
『やったら絶対、楽しいよ』
『段くん、稽古だ』
アイキャッチ。
『せーの、テンション上がってきたぜー』
そして始まった稽古。
”剣道は嫌い”と公言していた忍でさえも、感得するものがあったようです。
『なにこれ、みんな別人みたい』
『それより、みんな楽しそうですね』
そこに顧問の吉河先生(虎侍の後を継いだようだ)が現れ、重大発表を。
『え~皆さん、この半年、私は顧問として皆を指導・・・』
『・・・皆に指導されて来ましたが!』
『正直だ~な』
『暫く、お別れすることになりました』
『なんで!』
『どうしてですか』
『じつわ、えーと、赤ちゃんができたので』
産休に入る為に、新しい顧問を紹介するという話でした。
そこに現れたのは・・・。
『お、お、お、俺の名は・・・、ブレイバー』
『姓はブレイバー、名はブレイド』
『人呼んで、ブレイバーブレイド』
『どうぞ、よろしく』
『先生だ~』と、モロばれでしたが・・。
真っ先に飛び込んだのが、嫁の紀梨乃でした・・・。
『ただいま』との答えは、まるで紀梨乃に言っているような気に見えましたよ。
因縁ババァが引っ越したのと、吉河先生が林先生の推薦状を取り付けてくれたお陰で、虎侍が産休代理として、顧問に復活したのでした。
新入生2人は、問題児2人の弟・妹であることが判明(2人は兄貴の行状を知らないようですが)。
紀梨乃が進み出て、2人を改めて剣道部への入部を誘う。
兄貴たちの行状を責めることなく、入部を勧めた態度は気持ち良いね。
2人だけの為でなく、現部員たちの為にも。
珠姫は父親と、久しぶりの稽古をすることに。
父親は稽古を通じて、娘の成長を感じ取ったのでした。
『お母さん、わたし2年生になりました』
『剣道が大好きです』
EDロールで各キャラの、その後が描かれた後・・・。
珠姫が出会った少女は・・・。
新たな少女との邂逅で、全26話が終了しましたね。
原作は読んでいませんが、新たなライバルでいいんでしょうか。
EDからして2期に繋がりそうな作りですが、原作の進み具合で2期が実現するか決まるのでしょうね。
コミックの8巻は、小説と違い分量は少ないでしょうから。
現に、途中からオリジナル展開だった筈ですから。
とは言え、早期に第二期を見たい作品です。
原作も買ってみようかな。
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