アニメ「隠の王 第三話」
隠の王 第三話『襲撃』の感想です。
帷たちを待ち受けていたのは、霧が晴れて、全容をあらわにしている風魔の里。そして、灰狼衆の襲撃により、傷つき倒れていた風魔忍たちだった。その不可思議な傷つき方に悪い予感を覚える帷。
里を襲撃した灰狼衆の目的は、風魔忍に伝わる禁術書の奪取だった。灰狼衆を率いて里を襲った雪見和彦は、目的を果たし、帰還しようとしていた。それを阻むべく雪見に戦いを挑んでいく雷鳴。帷や虹一も、壬晴を守りつつ、灰狼衆と戦い始める。
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4人が風魔の里に着いたが、あるはずの霧が無く、そこには争われた形跡が。
一人生き残った風魔忍は、敵(灰狼衆)の正体と”禁術書を護ってくれ”と言い残し、力尽きてしまう。
冒頭の1・2話の回想シーンが、長すぎ。
里に着いてからで、いいと思うが・・・。
下忍ふぜいが、禁術書の存在を知っていていいのだろうか?
場面は変わって、車内で風魔の里に対する工作を話し合う二人。
森羅万象の状態も、知っているらしい。
それにしても、車までも写実性が無い・・・。
裏手から脱出したものの、あっさりと捕まり禁術書は奪われてしまう。
禁術書を手に入れた、雪見和彦らが撤収しようとした時に雷鳴ら4人が現れる。
そして流れで、戦闘状態に。
風魔忍が隙を見て、書を奪い返しますが・・・。
帽子の男(宵風)に、追いつかれ始末されてしまう。
そのうえ宵風は、壬晴が森羅万象を宿していることも見抜く。
アイキャッチ。
灰狼衆の実力を見た雲平は、遁走を指示。
宵風を雲平に任せ、3人は脱出を図る。
壬晴の笑みで気を逸らし、突破に成功する。
その雷鳴には、灰狼衆に最初から接触したがっていたようで。
和彦は物分りの良い所を見せますが、宵風は・・・。
雷鳴が、何故か急に強くなっているんですけど?
最初に戦ったとき、”強い”って言ってませんでしたか?
先生(雲平)が絶体絶命の場面に現れたのは、大きな化け猫で・・・。
その一撃で宵風を倒し変化を解いた人物は、風魔小太郎でした。
なんか3話にして随分と強い敵が出てきましたけど、インフレーション化していくんじゃないだろうな・・・。
次回予告「任務言渡」。
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