アニメ「我が家のお稲荷様。第一話」
我が家のお稲荷様。第一話「お稲荷さま。封印解かれる」の感想です。
原作未読。
今は亡き母、美夜子の生家である三槌家に呼び出された高上昇と透の兄弟。
二人が呼ばれたのは、透が見た夢が原因だった。大ばば様から透が妖怪に狙われていると聞かされる二人。
その妖怪から身を守るためには、裏山の祠に封印されている天狐の力を借りなければならないというのだが…。
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高上昇・透兄弟は、三槌家(会話からすると母の実家らしい)に呼び出される。
妖怪が透の命を狙っているという話で、2人を護る為に呼び寄せたらしい。
そして護り女のコウを紹介される。
コウは無口キャラか?
透が夢であった女が、狙われている妖怪らしい。
名を問われた透が、真命を教えた為に対峙したときに不利となる。
コウの霊力では不利が予想される(五行相克)為、封印されている狐の妖怪を起しに行く事に。
裏山の天辺には、天狐空幻を祀った(封じた)祠があった。
昇が三槌家当主となっているらしく(母親(三槌家長女?)の長男だからか?)、当主にのみ伝えられる祝詞(?)を読み上げると、入り口が開き一行は中へ。
そこに居たのは、一匹の狐(天狐)でした。
アイキャッチ。
天狐は大ばば様の願いを聞いても、過去の遺恨(無理やり祀り上げられた上、封印された事)から聞き流していた。
ですが美夜子の息子と聞き、透を護ることに。
『俺は三槌の為でなく、美夜子の息子の為に動くのだ』
コウは透に対し、『名を呼ばれても、決して返事をしてはいけません』と注意を与える。
そしてコウは、結界で部屋を護るが・・・。
結界を張っていることに気付いた妖怪が透の名を呼ぶと、つい応えてしまう。
そして結界を破った妖怪が、姿を現した。
妖怪に名を再び呼ばれた透は、妖怪の下に自ら(言霊に縛られて)歩を進める。
ですが天狐が「透、行くな」と呼ばわると、透は縛から逃れることに。
地縁と霊力から言霊で縛らなくても、天狐の言を優先させたらしい。
妖怪に封印された者の手先となることを、揶揄された天狐は怒りを見せる。
天狐はやはり恨みを忘れた訳ではないらしいですね。
妖怪は雷を以って、攻撃を仕掛けてきます。
天狐は護り女と打ち合わせると、戦闘開始。
コウが合図に合わせて水を出すと、天狐は雷に水を流し、妖怪を感電させて撃退する。
倒した妖怪の始末をどうするか聞かれた、透は『許すよ』と返答する。
蛇の真名(コトジノヌシ)を聞きだした天狐は、脅しを掛けた上で解き放つことに。
退治が終了したことで、大ばば様は天狐を再び祠に戻そうとする。
反対する兄弟に対し、龍彦叔父さんが助け舟(というより、そそのかし)を出す。
当主である昇は、封印をしないことを決める。
しかし封印しないことで、天狐は三槌家の守り神を解かれてしまう。
2人は天狐の発案で、天狐を2人の守り神にする事に。
そしてコウは、天狐の監視役として兄弟と一緒に行動することになる。
高上家に戻る一行。
天狐は随分早く現世に慣れたようで。
コウの方がよっぽど、世間ずれしているようですね。
次回予告、『お稲荷さま。我が家に住みつく』。
我が家のお稲荷様。第一話の感想は、某・賢狼と違い天狐自体に魅力が少ないなぁということです。
あと話の導入としては王道でしたね。
とりあえず今後も、レビューを続けたいと思います。
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