アニメ「我が家のお稲荷様。第15話」
我が家のお稲荷様。第15話「お稲荷さま。教会へ行く」の感想です。
透は、なぜか彼にだけ心を開いたシロちゃんの世話係となる。
彼女の世話をするうちに、いつしか透は彼女を家族のように感じる。
一方、クーは昇を拉致した誘拐犯から、クーが彼らから奪ったというあるものを返すよう要求される。
クーは犯人の要求に心当たりがないまま、ひとりで犯人の指定した教会に向かう。
お稲荷さま。は、1クールと勘違いしていました・・・。
番組表を見てたら続いていると知り、3話以来のレビューです。
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誘拐された昇だが、透が小さい頃したおねしょの世話をした夢を見ていた。
透が年下(シロちゃん)の、世話をしているところを見たことで、思い出したようです。
洗濯物に(相変わらず)塩を掛けようとしているコウに、透を見とく様にと言い置いてクーは家を出た。
クーが向かった先は、羽柴神社。
目的は恵比寿でしたが、神無月のため恵比寿は不在。
そこで狛犬二匹(名前なんだっけ?)にも透のことを言い置いてクーは、交渉へ。
恵比寿の策略のお陰で、神社が金ぴかだねぇ~。
古格が全く無い神社になってしまいましたね。
でも神道では神は若さを尊ぶというから、神様(恵比寿)からしてみればいいのかも。
バザー会場で相手と接触したクーは、相手の要求するビャッキが分らないまま、毛玉を使った術で2人を無力化することに成功。
そして相手の正体が鬼であることを知る。
同じ頃、昇は自分が誘拐されたときに使われた袋を利用して、部屋からの脱出に成功していた。
クーは交渉相手を呼び出そうと教会で電話を掛けてみると・・・。
敵はシスターに扮装していた。
アイキャッチ。
同じ頃、透はシロちゃんに、「うちの家族になってみる?」と話しかけていた。
この言葉が、後に騒動を起す切っ掛けに・・・。
そんな透たちを見守る狛犬と、それを監視する班長と派遣社員(貧乳)が・・・。
ところで班長の真名が、エンドロールでネタバレされちゃっているけど・・・。
よいのかなぁ?
シスター(槐)が逃げ込んだ先に乗り込んだクーだが、術を逆用され部屋に閉じ込められてしまう。
その槐は、昇が逃げ出したという報告を受けていた。
しかし槐は自信満々。
それはインターネットで購入した『人間ホイホイ』が、あるからだった。
インターネット万能主義か~。
某アニメ監督じゃあるまいし・・・・。
その人間ホイホイに、昇は幻惑されて屋敷内を逃げ出せずにいた・・・。
一方閉じ込められたクーは、土地神(代理)である六瓢の言霊を利用して脱出に成功していた。
礼拝堂に出た昇は槐に捕まってしまうが、そこにクーが助けに・・・。
ですがクーは、槐が召喚した人形(原作ではカグツチ(火之迦具土神?))に邪魔されて再び昇が攫われてしまう。
逃げ出した槐だがクーの術のせいで、結局は建物の周りを走り回っていただけでした。
槐たちが欲しがっているものが、シロちゃん(白鬼)だと知ったクーと昇は彼らにシロちゃんを返す事に・・・。
そして白鬼を槐が迎えに来たことによって、透は寂しいと感じつつもシロちゃんと別れることに・・・。
槐が”滅び行くものの足掻きを理解して欲しい”と語りかけると、
昇は「滅んでも残るものってあるんじゃないすかね」と返答する。
そして班長たちは、真犯人を捕まえる為に鬼たちを泳がしていくようですね。
昇の言は深く考えたものでは無いかも知れないが、この言が後々の指針となっていく・・。
その夜、透は夢でシロちゃんと出会う。
喋れる様になったシロちゃんと・・・。
次回予告「お稲荷さま。辛抱する」。
あれーなんで次回予告が、怪獣大決戦な感じに・・・。
ネタか?
今回で原作3巻まで終わりましたね。
原作読んでて真犯人は知ってはいますが、飽きない作品だなと、改めて認識した次第。
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