アニメ「我が家のお稲荷様。第17話」

　我が家のお稲荷様。第17話「お稲荷さま。追いかける」の感想です。

我が家のお稲荷さま。

　逃避行を続ける透とシロちゃん。
　透たちが物影で修道士から隠れていると、透の友人アキ（秋一）に出会った。
　信憑性の低い言い訳（「スリジャワルダナプラコッテ？」）にも、あえて目を瞑り、逃避行を手伝ってくれることに。

　アキが囮となって、トンネル内に一同を引き寄せてる間に透とシロちゃんは、バスで商店街を脱出する。

　透とシロちゃんを、影ながら見張っていたクーたちは、クロネコタクシー（まんま）で後を追う。
　車内で保管係２人の素性と、白鬼の秘密をクーは聞くことになる。

　汨羅の声が癇に障る。
　今後も出てくるキャラなのに。

　食事の支度を手伝っていたコウの上達振りに感心していた昇でしたが、人参を細かくまでは至らない様子。
　そこに透の担任からの電話で、ランドセルを置きっ放しで校外に出た様子だと、連絡が来た。

　アイキャッチ。

　心配になった昇とコウは、外へ探しに出ることに。
　その頃、路銀が尽きた透は徒歩で昇の高校を目指していた。

　透はトイレから出て来た所を、修道士に捕まってしまう。
　ですがそこに土地神代行の六瓢が現れて、助けてもらった。
　しかし隙を就かれて”カグツチ”を召喚されてしまい、六瓢にこの場を任せて立ち去ることに。

　六瓢が水気で戦おうとしたところに、刀が一閃し”カグツチ”はあっけなく斃れた。
　驚いている六瓢の前に現れたのは、保管係。
　そして六瓢に、”サカサエン”を貸してくれと要求するのだった（六瓢の手元には無いのだが・・・）。

　返却は無理だと断っていた六瓢は、クーが保管係と一緒に行動している事に驚く。
　六瓢が保管係がどういうものかと説明中に、クーは自ら気が付いた。
　班長の正体に、そして白鬼のことを。
　正体は自分を封印した、月読だった。
　白鬼の白とは、神族に対する反逆を意味する”まつろわぬモノ”の色である。
　そして白鬼が親族によって見せしめの為に殺されたことを、空幻は見抜くのだった。
　そして保管係と空幻の、協力関係は決裂したのだった。

　透は佐倉美咲に、学務員（拝一刀）さんの所までの、道案内を受けていた。
　そこへシロちゃんが出てきてしまい、その名に美咲が「まんま過ぎない?」と突っ込んでいた。
　そこに泥目を引き連れた槐が現れて、シロちゃんの引渡しを要求してきたのだった。

　美咲が出て来たのに、妄想シーンがないとは・・・。

　Cパート。
　昇とコウも独自に（棒倒し）、透の行方を捜して始めていた。

　次回予告（ウソ予告）「お稲荷さま。思い出をもらう」。

我が家のお稲荷さま。