アニメ「乃木坂春香の秘密 第二話」

　乃木坂春香の秘密　第二話「初めてなんです・・・」の感想です。

春香が実はアキバ系でおドジな少女だと知った裕人だが、素の春香の方に親近感を覚えていた。
アキバ系好きという“秘密”を知られることを恐れている春香にとって、裕人は初めての理解者となり、二人は親しくなった。だがお陰で裕人は学園中からやっかみの視線を受けるハメに。
そんなある日、裕人は春香からショッピングの誘いを受けた。ある意味デートに他ならず、喜んで申し出を受ける裕人。
春香が裕人と向かったのは、オタクの聖地・秋葉原！　初めて来た秋葉原に嬉々とする春香は、聖地満喫のための綿密なプランまで練り上げていた。

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乃木坂春香の秘密

　登校途中に出会った二人は、臆面も無く語り合うものだから（オタ話）親衛隊？の連中に朝から追いかけられるはめに。

　親衛隊を撒いた二人。
　そこで裕人は、春香から日曜日にお誘いを受ける。
　その行き先は、裕人が嫌いな秋葉原だった・・・。

　春香から誘いを受けて、裕人がデートと勘違いするのも仕方ないよな～。
　裕人の妄想の激しさには、引くが。

　現地で待ち合わせた二人ですが、春香は、外でも超絶目立つようです。
　春香はお手製のマップを作るほどの、気の入れようです。
　そんな春香の目的のブツは、PDS（PSP＋DS）という携帯ゲーム機。
　マップには裕人がクマと見間違えた、猫の絵が・・・。
　本人は自信作らしいが・・・。

　完璧超人の新たなる素顔が、また一つ判明したようです。

　ウインドウショッピングをしながら、裕人は目的のPDSを最初に買わなくて良いのか尋ねた。
　それに対し春香の答えは、「一番の楽しみは、最後にとって置きたい」というものでした。

　それにしても店名は、実名表記か～。
　原作も実名でしたが、アニメでも実名とは思いませんでしたよ。
　そういえば携帯ゲーム機名も、より実名寄りですね。

　まずは、とらのあなへ。
　初めて見る同人誌の中から、春香が最初に手に取ったのは、成年向け。
　しかもBL・・・。

　次はアニメイトヘ。
　春香は様々なアニメグッズに、目を輝かせます。
　どうやら秋葉原に来るのが初めてだけじゃなく、アニメグッズを置いているよう店にも、初めてなようです。

　店内放送まで、凝っている。

　今回の予算の為に、春香のブタさんの貯金箱は、天に召されたらしい。
　春香が何故アキバ系の趣味を持つようになったのかは、
　小さい頃公園で泣いていた自分に、ある男の子から”イノセント・スマイル”の創刊号を貰ったのがきっかけらしいということを裕人は知ります。

　信長と出くわした裕人は、春香がばれない様に誤魔化して別れます。
　ですが、春香の姿が消えていて・・・。

　アイキャッチ。

　人込みの中を駆けて春香を探していた裕人は、女の子とぶつかって相手を倒してしまう。
　女の子から情報を得た裕人は、再び春香を探しに。
　見つけ出すと春香は、屈強そうな男性に囲まれていて・・・。
　裕人が心を決めて助け出そうとすると、相手はロシア人で春香が道を案内していただけでした。

　椎奈、初登場
　原作だと確か、外国のピアノコンクール会場で初めて出会うんじゃなかったかな？
　それにしても裕人は、相手を倒しておいて、言い訳から入るとは・・・・。

　裕人に安いからガチャポンをやってみたらと勧められ、春香は意味深なセリフを連発。
　「あの・・・、実は私はじめてなんです」
　「その見るのも触るのも、これが初めてなんです」
　「えっと、こういうのをなんて言いましたっけ・・・やっぱり初体験でしょうか？」
　そして散々投資したようですが、目当てのものは手に入らなかったようです。

　次の目的地は、あるカフェ。
　しかし注文をとりに来たのは、メイドっぽいもの。
　つまりは、『メイド喫茶』なのでした。
　裕人が店名を確認し再入店すると、メイド衣装に着替えた春香が。
　余りの可愛さに、声が出ない裕人なのでした。

　最終目的地であり、メインイベントのPDSを買いに来た２人。
　ですが無常にも売り切れとのこと。
　春香は落胆の余り、腰が抜けた状態に。
　そこで裕人に、お姫様抱っこされて、近くの公園へ。

　春香は落ち込んで、「こんなことなら、来ない方が良かった」と述懐する。
　それに対し裕人は「今日は楽しかった」と力説し、春香の笑顔を取り戻させることができたのだった。

　次回予告「おしまいです・・・」。

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乃木坂春香の秘密