アニメ「セキレイ 第六羽」

　セキレイ　第六羽「出雲荘花軍」の感想です。

葦牙を嫌っている月海に、皆人は自分のセキレイになってほしいと申し込む。
その言葉に怒りをあらわにする月海だったが、光と響の攻撃や瀬尾の脅威から身を挺して月海を守る皆人に心揺れて…！？

	セキレイ/Dear sweet heart アーティスト:月海(井上麻里奈),草野(花澤香菜),松(遠藤綾) 結(早見沙織) レーベル:Aniplex Inc.(SME)(M) リリース:2008-07-23 ランキング:105位 おすすめ度: Amazon.co.jp で詳細を見る
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セキレイ

　Ｎｏ．０９の月海に出会った皆人だが、葦牙嫌いな月海に殺されそうに。
　くーちゃんに助けて貰うが、それを見た月海はさらに大きな術を放つ！

　ＯＰ。

　秀逸。
　何故だか”サクラ大戦”を連想してしまう。
　帝都・桜・和服と、揃っていることもあるし・・・。

　攻撃を受けた皆人は懲りずに、「俺のセキレイになって欲しいんだ」と月海に告げるが。
　月海はそれを”ハレンチ”と感じて全力攻撃を仕掛けたが、怒りの余りに皆人には当たらなかった。

　そこに光・響が介入し、祝詞を唱えた。
　「我らが誓約の迅雷、葦牙が厄災打ち抜かん！」

　しかし皆人が身を挺して庇って、事なきを得た月海。
　２撃目を撃たれる前に月海が放った術が瀬尾を直撃し、３日も掛けて捕まえた猫が逃げてしまう。
　怒った瀬尾が羽化させようと迫るが皆人は瀬尾を止め、
　「その人は、俺のセキレイです！」と言い放ったのでした。

　面白半分（皆人の覚悟待ち）に迫った瀬尾は、光・響に御仕置きされてしまいました。

　身を挺して庇ったことと、「その人は、俺のセキレイです！」という言葉（月海からすると求婚らしい）で月海は皆人を葦牙と認めたのでした。
　「これを以って華燭の典とする。幾、久しく」

　婚いだ月海だが、皆人のセキレイが４人目だという事を知ったのでした。

　アイキャッチ。

　大家さん（浅間美哉）に月海の事を聞かれて困っていると、月海は自ら「妻じゃ」と名乗ったのでした。
　そして松が大好きな、昼メロ展開へ。

　松の声を聞いてると、みゆきさんにしか聞こえない・・・。

　喧嘩を始めようとした３人（月海・結・草野）は、般若のオーラを浮かべて制止。
　月海は篝（焔）を見つけて誰かに似ていると感じるのですが、解からず。
　そんな篝たんの体を心配し松は、羽化するべきだと言うのですが・・・。
　篝は頑なに、断るのでした・・・。

　妹のユカリは、打ち明けられた鶺鴒計画や刻印の事を思い出し妄想していた。
　そして椎奈の服を買いに行くことに。

　アニメでも裏側で動いていくのかな？
　出雲荘に行けば、一発で解決するんだけどね。

　　「お兄ちゃんは、誰が好きなの？」
　と聞かれて皆人は、
　　「だから返したいんだ。寄せてくれる想いの分」と答えます。
　それに対して
　　「大好き、お兄ちゃんくーとずっと一緒に居てね」
　　「くーが大きくなったら、くーのことお嫁さんにしてね」と他の２人を出し抜き。

　ＮＯ．０９が羽化したことで、第二段階へ移行することに。

　”喜んで道化となろう”って、あんた最初っから存在自体が道化だろう。

　ＥＤ。

　６羽にして初視聴でしたが、今まで見逃していたのが悔やまれる作品ですね。
　今期のアニメは体調不良な時期が長かったことも有って、ロクな情報収集しなかったからな～。
　７羽からも勿論見続けますが、原作の７巻中、既に４巻分まで進んでいる点だけが心配かな？

　次回予告「黒ノ鶺鴒」。

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