アニメ「ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 第６話」

　ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 第６話「禁断の魔法薬」の感想です。

シエスタは魅惑の妖精亭で、ジェシカとスカロンに才人への想いに関する悩みを相談していた。シエスタの弱気な発言を聞いたジェシカは、ある魔法の薬をシエスタに渡すことに。シエスタは勢いで薬を受け取ってしまったものの、それを才人に使ってもいいものかどうか彼女の心は揺れる。だが、女子風呂の一件でお仕置きを受けるかわいそうな才人を見てシエスタはついに決心することに!!
そしてルイズとの交渉の末、シエスタは1時間だけ才人のレンタルに成功する。
シエスタは、なんとか才人に魔法の薬を飲ませるために「新婚さんごっこ」をしようと才人に提案するのだが･･･。その魔法の薬をめぐって学院中で大変なことが起こる羽目になろうとは、その時シエスタは知る由もなかった･･･。

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ゼロの使い魔 ～三美姫の輪舞～

　シエスタは”魅惑の妖精亭”で、恋の悩みを相談中。
　シエスタが「２番目で・・・」と言いかけると、従妹のジェシカに禁制の品である惚れ薬を渡される。

　普段着のシエスタも、たまには好いね。

　学園に戻ってきたシエスタは、惚れ薬を手に妄想＆葛藤していました。

　「好きだよシエスタ、もうたまらない」
　「いけませんわ、ご主人様」
　「あぁ、あぁー、そんな所まで・・・」

　妄想は、やはり一人芝居が一番ですよね。

　そんな中、ルイズが才人の散歩？から帰宅。
　シエスタはルイズの才人の扱いを抗議する。
　そして言葉巧みにルイズから、才人を一時間だけ借り受けることに成功。

　前回の風呂場覗きの件で、水精霊騎士隊は女子生徒に見張られて、草むしりの刑に。
　一時のモテ期が、嘘の様な扱いに。

　「才人さんに、少しでも良い想いをさせてあげたくて・・・」
　と云うことで２人は、”新婚さんごっこ”をすることに。

　新婚さんにのみ許されると言う”魅惑の３連コンボ”に失敗したシエスタは、ジェシカに入れ知恵を受けていた。
　詰め寄られて、シエスタはスカートを・・・。

　アイキャッチ。

　食事を持って才人の前に現れたシエスタ。
　その格好は、”伝説の裸エプロン”。
　その魅力に才人が落ちかけた時に寒気を感じて窓の外を見ると、ルイズとタバサが・・・。
　身の危険を感じた才人は、部屋の外へ・・・。

　このシーンは、ちょっと納得しがたい。
　５話でもそうだが、タバサが才人に好意を抱くようになったのは、才人を”イーヴァルディの勇者”として認めてからだし。
　シルフィードに餌をあげたからだけでは、偵察に協力する根拠としては薄すぎる。
　そもそもタバサは、友人であるキュルケ以外は相手にせず読書している筈だし。

　窓際でシエスタは薬を触りながら妄想中、驚いて薬を落としてしまう。
　それを吸い込んだモンモンは、薬の効果でルイズに惚れてしまう。
　ここから大騒動の始まりです。
　モンモン→ルイズ→ベアトリス→ジェシカ→スカロンと薬の効果が伝染。

　追い詰められたティファニアが魔法を唱えると、一同は正気に戻りました。

　夜タバサが窓際で読書をしていると、本国より手紙が届けられる。

　ティファニアは昼間使用した魔法が、”忘却の魔法”という唯一自分が使える魔法だと説明していた。
　本人は、どの系統魔法か解からないようです。

　タバサに接触してきたのは、シェフィールド。
　母親の心を治す薬と引き換えに、４匹の龍（使い手？）を捕まえる様にと伝えたのだった。

　中の人は、シエスタでした。

　次回予告「スレイプニィルの舞踏会」。

　タバサ編まで、もうすぐか？
　今回は色々と騒動が起きましたが、ティファニアの魔法・タバサとガリア王との関係が出てきたりして結構重要な回だった気がします。

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ゼロの使い魔 ～三美姫の輪舞～