アニメ「我が家のお稲荷様。第１９話」

　我が家のお稲荷様。第１９話「お稲荷さま。芋を焼く」の感想です。

　鈴ノ瀬町のハロウィンイベントに、子供たちの引率係として参加していた昇。
　彼は、はしゃぐ子供たちの輪から外れ、ひとりでその後をついてくる少年を気にかける。

　前回のウソ予告。

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我が家のお稲荷さま。

　出雲から帰ってきた恵比寿が、店の売り上げ伝票を打ち出してみると・・・。
　売り上げが下がっていたらしい。

　町内会のハロウィンイベントに参加（引率）した昇。
　美咲もミニスカ魔女姿で、参加していました。

　原作では、美咲は登場しません。
　ただ原作には、「あ、そういや、あっちに超ミニスカな魔女がいたぞ」という一文はありますが・・・。

　　美咲の妄想タイムスタート。
　　「子供の面倒を見る高上か～。優しいんだろうな」
　という感想が昇が息子とキャッチボールをしている傍らで、自分が（妻として）見守るという妄想へと発展。
　さらに妄想が続きかけましたが、そこで集合の合図が・・・。

　そのころ土地神である恵比寿は、神社の境内に妖怪たちを集めていた。
　鈴ノ瀬に貧乏神が入り込んだと云う。
　その貧乏神を手分けして、捕まえてくれと言うのが恵比寿からの達しだった。
　最初は乗り気でない者たちも、「ハロウィンの為に抵抗無く入れる」＋報奨金を「１０万」どーんと上げるという言葉に、やる気になって散っていきました。
　そして、その場に来ていた透とコウも、参加することに。
　一方でクウと狛犬は焼き芋をする為に、神社に残ることになった。

　鈴ノ瀬付近の土地神は、七福神しか居ないのか？

　子供たちを引率してハロウィンに参加していた昇は、白い仮面に白いマント姿の少年を見つける。

　女の子に、モテモテな昇。
　こんな場面を美咲が見たら、良い妄想をしてくれたかも？
　そんな中で昇は、集団から離れてる仮面の子が気になり、自分が貰った菓子をあげた。
　すると彼は、昇に懐いた様子。

　アイキャッチ。

　焼き芋をしている天狐のもとに、恵比寿がやって来たので空幻は真意をただす。
　害は無いと主張する天狐に対して、恵比寿は氏子の為と話す。
　挙句には、「商売をやっていない者に、この危機感は解からないさ！」と言い放ったのでした。

　透とコウが変装して貧乏神を探していると、怪しい人物が。
　追い詰めてサカサエンで攻撃したところ、仮面の下から現れた素顔は拝さんでした。

　引率が終わって帰ろうとした昇を、仮面の子が連れて行った場所は、貧乏神が捕獲できなくて一同が落ち込んでいた神社の境内でした。

　貧乏神を連れてきた昇が、獲得した賞金は”１０万ドン”。
　ベトナム通貨で、７００円相当だそうです。
　「１０万どーんあげちゃうよ」と嘘は言ってないのですが、勿論一同ブーイング。
　貧乏神が神社に連れてきたのは、菓子をくれた昇が気に入ったかららしいです。

　クーが焚き火から芋を取り出すと、慎重に焼いたのに何故か真っ黒に焦げた芋が・・・。
　どうやら貧乏神はクーからも幸運を取り立てて行ったようです。
　チャンチャン。

　新ＥＤ。
　微妙。
　画も曲も。
　前のＥＤと較べてコミカルな感じですね。
　余り良いとは思わないが、シロちゃんも出てたのは良いかな？

　Ｃパート。
　貧乏神を捕まえたのに、売り上げは回復せず。

　今回は一気に７巻（短編集）まで、飛びましたね。
　シリアス路線が続いたから暫く息抜きかな。
　次回も７巻がメインの様ですし。

　次回予告「お稲荷さま。再び旅行する」。

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