アニメ「絶対可憐チルドレン 第38話」
絶対可憐チルドレン 第38話「胡蝶の夢!ドリームメイカー」の感想です。
“トリプル・ブースト”の力で『ブラック・ファントム』を退けることに成功したチルドレンたち。兵部は、未来の薫の姿である『破壊の女王~クイーン・オブ・カタストロフィー~』誕生に手を貸しているのは、まぎれもない皆本なのだと言う。
兵部の言葉に悩む皆本だったが、伊号がかつて予知した、自らの手で薫を撃たねばならないという悪夢の未来を覆すべく、決意を新たにするのだった。
一方兵部は、皆本たちの元へパンドラの女性エスパーを差し向けようとしていた。『ドリーム・メーカー』と呼ばれる能力を持つ彼女の名は黒巻節子。
彼女は、かつての特務エスパー訓練生だった!!
クイーンの誕生に手を貸しているという言葉に、動揺する皆本。
皆本は兵部の隙を突き、制圧しようとしますが本体ではなかった。
その事に気付いたとき、バレットが目を覚ました。
ブーストの発現後に意識を失っていた薫だが、無事目を覚ました。
バレットの様子を見に行くと、彼は洗脳が解けた後、記憶・能力共に忘れてしまった事を聞かされる。
自分達を責めるチルドレンを、皆本は慰めそして褒めるのだった。
関係ないですけど皆本の仕種を見て、井伊直孝の故事を思い出した。
管理官に”ブラスターを所持するべき”だと言われ皆本は、未来への想いを改めて決意するのだった。
そのころ兵部は、配下のエスパーに新たな指示を出していた。
自宅に届いた郵便物の中に、不自然な物が含まれて居るのを紫穂が見つけた。
それは紫穂の力を持ってしても、読み取れない。
紫穂の言葉を受けて皆本は、中身を葵に抜き取らせるが・・・。
皆本は気付くと街中に居て、大人の姿の薫と出会う。
しかし現実の皆本は、写真の光を浴びてから意識を失っていた。
これはP.A.N.D.R.Aのエスパーの、仕業だった。
アイキャッチ。
ラボに運び込まれた、皆本。
悪夢を見させられている皆本だが、敵の張った障壁を破れない・・・。
悪夢とは、予知通りに自らの手で薫を射殺してしまう・・・というものだった。
『夢で、もし逢えたら』
『素敵な事やけど~』
『あたしらに会うには、眠り続けてちゃ駄目だぜ!』
『いいかげん目を覚ませ、皆本!』
『絶対可憐チルドレン!』
囮作戦で敵を追い詰める事に成功するが・・・。
そこにマッスルと澪が現れ、逃走の幇助に現れた。
『クイーンがなによ』
『少佐の命令だろうとね』
『3つの僕に、分身だ~』
『我らツンデレのクイーン、ミオドレン!』
彼らの介入で、まんまと逃げられてしまった。
澪、楽しそうだね~。
これは声優ネタなのか?それとも原作にもあるのか?
エスパーの名は、元訓練生の黒巻節子。
”ドリームメイカー”と呼ばれる彼女によって、写真をきっかけに夢を見続けて居るようです。
3日立っても解決しないことに苛立って、紫穂と薫は口喧嘩を始めてしまいますが・・・。
賢木の言葉で、すぐ仲直り。
子供らしい表情が描かれたシーンですね(ランドセルも含めて)。
そのころ薫は、兵部から勧誘を受けていた・・・。
次回予告「夢幻泡影!サイコダイバーズ」。
そういえば”夢幻泡影”という題名の、エロゲあったな~。
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