アニメ「CLANNAD ～AFTER STORY～ 第１５話」

　CLANNAD ～AFTER STORY～　第１５話「夏の名残りに」の感想です。

朋也と渚に訪れたニュース。秋生と早苗も祝福してくれるが、朋也は自分の責任の重さをあらためて実感する。日々が過ぎ体調の悪い渚を側で支える朋也。めまぐるしく時間が過ぎていく中、朋也と渚は無我夢中でいた。

　１４話の更新は後回しとして、先に最新話の感想です。

CLANNAD ～AFTER STORY～

　渚は、妊娠二ヶ月を迎えた。
　産むと言う渚を心配する秋生に対して、朋也は『俺が守る』と宣言した。
　同時に朋也は、家計の事などを考え不安を感じると同時に、決意を新たにしていた。

　職場では子供が出来た事を祝福されましたが、同時に芳野さんのポエム発動。

　　『生まれてくれば、嫌でも理解する事になるさ』
　　『人は誰もが、一人では生きていけないと言う事を』
　　『誰もが誰かを支え―――』

　妊娠３ヶ月を過ぎると渚はつわりが酷く、臥しがちだった。
　それも朋也の協力もあって、１０週目ぐらいには快方に。
　そんな渚から、朋也は相談を受ける。

　相談とは、”自宅出産を行いたい”ということでした。
　理解を示した朋也だが、古河家に相談をしにいった。
　秋生も渚の体を心配したが、理解を示してくれた。

　　『抱いてやれ。最初に・・』

　自宅出産を望む二人は、助産師の八木さんを紹介された。

　曼珠沙華の描写は、季節の表現か？それとも・・・。
　八木さんは、コミック版（みさき樹里版）と違い随分年喰ってますな。

　順調だった渚の体調だったが、ある日、朋也が仕事を終えて帰宅すると、寝込んでいる渚の姿があった。
　渚から連絡を受けた早苗さんが駆けつけると、倒れていたという。
　とりあえず問題は無いようだが、早苗さんが暫く付いていてくれる事になった。

　早苗さんにファミレスに誘われた朋也。
　そこで渚の出産に、危険が伴うことを知らされる。
　渚の持病を考えて、２人で慎重に判断してくださいと言われた。
　朋也が相談すると、やはり渚は生みたいと主張。

　仁科さん、出てくるかと期待してたのにな。

　朋也の相談を受けた秋生は、現在病院を建設中の森へ連れて行った。
　そして渚が小さい頃に亡くなりかけた時に、ここで懸命に祈った結果、ここの緑に救われた気がした・・・という話をする。
　そして秋生は、朋也に話す。

　　『これからお前にも、苦しい事や楽しい事が待ってる筈だ』
　　『お前達なら、俺達なら、乗越えて行ける筈だ』
　　『俺達は、家族だ。助け合って行くぞ』

　AFTER入ってから秋生がどんどんと、かっこよくなるな～。

　外へ出掛けた、朋也と渚。
　生まれてくる子供の名前を考えた２人は、”岡崎汐”と決めた。
　その名は渚よりも大きく、海みたいな大きな存在になって欲しいとの願いが込められたもの。
　そして２人は来年の夏、汐と３人で海に行こうと約束するのだった。

　次回予告「白い闇」。

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CLANNAD ～AFTER STORY～