アニメ「とある魔術の禁書目録 第１３話」

　とある魔術の禁書目録　第１３話「一方通行」の感想です。

自らを犠牲にして「妹達（シスターズ）」を助けに行くという美琴は、立ちふさがる上条に容赦なく雷撃を浴びせる。しかし上条は、決して右手を使おうとしない。美琴がなぜそこまでするのかと問いかけると、倒れた上条は意外な言葉を口にする。実験を止めるには、「樹形図の設計者（ツリーダイアグラム）」の出した実験の大前提──「一方通行（アクセラレータ）」が最強という現実をひっくり返せばいい。そのために、自分が戦って彼を倒す、と。ひとりで軍隊を相手にしても笑っていられるような能力者と戦って勝てるはずがないと訴える美琴だが、上条は彼女から「一方通行（アクセラレータ）」の居場所を聞きだそうとする。そのころ、学園都市の西のはずれにある操車場では「一方通行（アクセラレータ）」とミサカの戦いが始まろうとしていた──。

とある魔術の禁書目録（アニメ）

　小萌先生は超能力講座を、胸ぺったんガールズに。

　というより小萌先生が、一番小さいのか？
　この作品は、魔術side・科学sideの用語が、説明も無しに使用されているから、こういうシーンが必要ですね。

　意識が戻った当麻は、美琴に膝枕されていた。
　当麻は実験を止めさせるためには・・・。
　一方通行（最強）を自分（最弱）が倒せば・・と美琴に話す。
　美琴は敵いっこないと止めるが、当麻は美琴に一方通行の居場所を聞いてきた。

　当麻のこういう性格は、どう形成されたのだろうか？
　原作にも、そこらへんが描かれてないんだよね。

　一方通行と御坂妹（１００３２号）との、実験開始時刻が迫っていた。

　アイキャッチ。

　美琴は当麻に”解決方法”を壊さない為に、待っているように言われるが・・・。
　放って置けずに、当麻の後を追うことに。
　そのころ当麻は操車場に辿り着いていたが、実験は既に開始されていた。

　御坂妹は無風状態を利用。
　一方通行の周囲の酸素を、電気分解してオゾン（有毒）に変えて酸欠状態へしようと目論見ますが・・・。
　一方通行に追いつかれてしまい、滅多打ちに。
　そこに上条当麻が、現れた。

　　『ぐちゃぐちゃ言ってないで離れろっつってんだろ、三下！』

　助けに来た当麻に、御坂妹はいつもどうりの口調で拒否しようとしますが・・。

　　『俺は、お前を助ける為に、ここに立ってんだよ！お前は、世界でたった一人しかいねえだろうが！』
　　『勝手に死ぬんじゃねえぞ。お前にはまだ文句が山ほど残ってるんだ』
　　『今からお前を助けてやる。お前は黙ってそこで見てろ』

　一方通行と戦闘開始した当麻だが、やはり圧倒的不利。
　一方通行のベクトルの力に、瞬く間に敗勢に。
　しかし一方通行が、止めに繰り出した右手を簡単に振り払った。
　その行動に怒り狂った一方通行は、小麦粉が空気中に充満したのを見て、当麻に粉塵爆発を仕掛けてきた。

　手を払うシーンは、重要ですね。
　当麻がそれに気付くのは、いつなのか？

　次回予告「最弱（一方通行）VS最強（上条当麻）」。

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