アニメ「かなめも 第1話」感想
かなめも 第一話「はじめてのひとりぼっち」の感想です。
祖母を失い、ひとりぼっちになってしまったかなは、生活費を稼ぐためにアルバイト先を探していた。ところが中学生で身元の保証人のないかなを雇ってくれるところは、どこにも見つからない。途方に暮れたかながトボトボと町を歩いていると、新聞配達員の乗った自転車と衝突してしまう。風新新聞専売所に運ばれ手当を受けたかなは、入口の扉に『従業員募集・住み込み可』の張り紙があるのを見つけるのだった。
【かなめも】は、『石見翔子』氏の百合百合な4コマ漫画。
原作は、前作(スズナリ!)に続いて既読。
冒頭から暗い展開。
といっても、原作そのままなんですが。
【中町かな】が黄昏ていると、そこに業者が来て家財道具を引き取りに。
自分も売られると勘違いした【かな】は、家を飛び出したのでした。
原作と違い表現が改められています(売っぱらって→引き取って)。
勘違いENDへの布石でしょうか?
ある新聞販売所では従業員を新規募集していたが、現メンバーはカオスな面々。
幼女な、所長代理【天野咲紀】。
三浪で駄目な性格の、【東ひなた】。
幼女が大好物な、【西田はるか】。
【北岡ゆめ】が大好きでたまらない、【南ゆうき】。
天然さんで【南ゆうき】が大好きな、【北岡ゆめ】。
【かな】は募集の貼り紙を見て興味を引きますが、カオスなメンバーを見て他を探す事に。
原作では最初百合描写は控えめでしたが(はるかは自重して無かったが)、アニメでは初回から全開ですな。
普通に配達シーンと思いきや・・・。
彼女がアメリカの大統領選挙に出馬したさいの声明は「幼女はわたしのものなのーね」もはや完全に狂人である。
だが驚いたことに支持率は決して低くはないのだ。
その秘密を探ってみた。
詳しい記事はP17にておつたえする。
「幼女はわたしのものなのーね」は2010年流行語大賞を受賞しており、いまや日本中の若者が幼女に夢中なのである。
何が言いたいかというと、もはやロリコンは完全に正義なのだ。
ロリコンは救われるべき。である。
(21)←ロリに読めるよね。
もはやロリコンは完全に正義なのだ。
ロリコンは救われるべき。である。
(21)←ロリに読めるよね。
いったい何の新聞ですか?
変態な記事だから、毎日だろうJK。
「大丈夫、なんとかなるよ」って、あんた何処の「CCさくら」さんですか?
公園から出た【かな】は、【ゆめ】の自転車と衝突して気を失ってしまいました。
アイキャッチ。
【かな】が目を覚ましたのは、最初に貼り紙を見たお店。
目を覚ますなり【はるか】にセクハラを受けて、逃げ去ろうとしますが腹の虫を鳴らしてしまい食事を戴くことに。
尤もパティシエ志望の【ゆめ】が作った料理は激甘で、【かな】が作り直すことに。
料理の腕を褒められた【かな】は、ここで働きたいと頼むのだった。
【代理】の許可(【はるか】のセクハラ要因)を貰って、無事住み込みで働く事に。
【ゆめ】は【かな】と一緒に働く事に喜びながらも、嫉妬する【ゆうき】のフォローも忘れない。
【はるか】の嗜好は7~15歳の少女限定だから、あと2年なのか。
【代理】は【かな】に保護者の事を聞くが、その返答は・・・。
『いません・・・、もう誰もいないんです』
という返答にも、【代理】は快くOKをしてくれました。
部屋に入ったら、早速宴会。
新聞を布団だと言う【かな】に、一同は涙していろいろお裾分け。
【代理】に減給と言われて真っ先に切り上げたのは、金の亡者な【ひなた】。
布団をあげた【ゆめ】は、今日から【ゆうき】と一緒の布団で・・・。
『此処って、なに屋さんでしたっけ?』そんなオチ。
正解は、新聞屋でした。
次回予告「はじめての、新聞配達」。
初回の感想ですが、予想に反してかなりいい出来じゃないですか。
気になる点は【代理】の声だけが、イメージと外れていた(ヴぁの人)。
【かな】の絵柄が、ときどき太ましいぐらいですかね。
次回以降も、期待大な作品です。
| 固定リンク
「かなめも」カテゴリの記事
- アニメ「かなめも 第三話」感想(2009.07.21)
- アニメ「かなめも 第2話」感想(2009.07.14)
- アニメ「かなめも 第1話」感想(2009.07.10)