カテゴリー「ライトノベル」の4件の記事

一言感想「俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉」

 今更ながら、6巻読了。
 正直、面白くない。
 5巻は読み応えが有りましたが6巻は一気に読む気になれず、読み終えるのに5日もかかってしまった。それも苦痛を伴いながら。
 アマゾンでのレビューはべた褒めなんですが、俺の感覚が変なのか?

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ライトノベル「とらドラ10!」感想

内容(「BOOK」データベースより)春、衝撃の出会い。ラブレター。共同戦線。電柱キック。偽乳特戦隊。かぶせたティアラ。エンジェル大河。くまサンタ。雪山の告白―そして、雪舞い落ちる二月。手を取り合って逃げ出した竜児と大河。それぞれの想いを胸に、二人はともに未来を切り拓こうとする。立ちはだかるのは、ままならない世界。ぎりぎりの状況に立たされた竜児の下す決断とは。竜児と大河の、実乃梨、亜美、北村の、それぞれの想いの行方は。超弩級ラブコメ、感動の完結編。

  「とらドラ10!」の、感想です。

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ライトノベル「とある魔術の禁書目録〈17〉」感想

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)
著者:鎌池 和馬
出版社:アスキーメディアワークス
出版日:2009-03-10
価格:¥ 641
ランキング:4529位
おすすめ度:
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イギリス清教『必要悪の教会』最大主教・ローラ=スチュアートによって『禁書目録召集令状』が布告された。フランスとイギリスを結ぶユーロトンネルで起きた爆破事件を、英国『王室』と共に調査せよ、という任務だった。その命を受けたインデックスと彼女の保護者・上条当麻は、イギリス行きの飛行機に搭乗する。和気藹々と空の旅を楽しもうとする二人だったが、機内では謎の人物がハイジャック計画を進めており…!銀髪シスターさんの空腹を全力でなだめつつ、事態解決を図る上条の運命は如何に!?今度の“不幸”は、英国にて開幕。

 前半のゆるーい感じから、後半は一気に陰謀に巻き込まれる展開。
 この巻も新キャラが出てきましたが(出しすぎだ!)、中でも女王のキャラ立て振りには吹いてしまう。
 その女王とローラとの掛け合いも良い。
 3人の王女の中では、やはり第三王女がきになる存在。
 感情をぶちまけた際の、はじけっぷりが良い。

 次巻では『神の右席』と『幻想殺し』の邂逅は、あるのでしょうか?

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ライトノベル「封仙娘娘追宝録11 天を決する大団円(下)」感想

封仙娘娘追宝録11  天を決する大団円(下) (富士見ファンタジア文庫)
封仙娘娘追宝録11 天を決する大団円(下) (富士見ファンタジア文庫)
著者:ろくご まるに
出版社:富士見書房
出版日:2009-02-20
価格:¥ 714
ランキング:45094位
おすすめ度:
Amazon.co.jp で詳細を見る
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かくして梨乱の手により、殷雷刀は打ち直された。爆煙が消え、現れた姿はたしかに殷雷だが…。彼は、髪の毛や肌はもちろん、着ている服からも色が抜け落ち、白銀に輝いていた!「すっぽんぽんで復活!じゃないんだね。服も真鋼製だったんだ。どうりで破れても、知らない間に元に戻るわけだ」相変わらず場の空気が読めない感じで、頭に浮かんだ言葉をすぐ声にする静嵐。そんな静嵐に殷雷が襲いかかった!やはり殷雷の復活は完全ではなかったのか!?そして、龍華に焼かれ墜落していった和穂の運命は!?すべての謎がいま明らかに!異色の中華風異世界ファンタジー・シリーズ、ついに完結。

 シリーズ最終刊です。
 シリーズ完結、おめでとう&ご苦労様でした。

 さて感想は、う~ん・・・という感じ。
 完結した事はめでたいのだが、シリーズ当初のワクワク感や文章の切れの良さ見たいな物は、ごっそりと無くなってしまった感じでした。
 とくに1巻冒頭の雰囲気が気に入っていただけに、残念です。

 著者には、”食前絶後”のシリーズ化をお願いしたいな~。
 まあ、無理でしょうけど。

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